死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

野生児END10 ページ32

私を捕まえたと同時に持ち上げたのは…









「グワハハハハッ！！！！


これで俺がいちばん強い！！！」









…美少年系野生児、伊之助でした。









…ってあれ？まてよ？？？

伊之助は今まで変態発言はしてなかったはず…









伊「で？これ捕まえてどうすんだ？」





『っしゃぁぁぁぁぁあっ！！！！』






伊「うるせぇ！！A助！！！」






『うん、もういっそA助に改名しようかな？！
伊之助はいい子だね！！可愛いねぇ！！』








私は伊之助の頭を、イノシシの被り物の上からこれでもかと言うほど撫でた。



ちなみに、伊之助以外の人達は残念そうに私たちをみていた。




…ふっ、君達に独占されてたまりますか！！！
私は伊之助に全てを捧げる！！！









伊「……じゃねぇ」




『ん？』





伊「俺をホワホワさせんじゃねぇえええ！！！！」





『えええええ？！ホワ？ええええ？！』






突然叫んだ伊之助に、流石の私も驚く。







善「…で？伊之助。Aさんを一日独り占めできるわけだけど？何するわけ？」






善逸は明らかに不機嫌そうに伊之助に尋ねた。






伊「！！！A郎を一日好きにしていいのか！！」





まってなんか名前変わったし。
伊之助の目が変わったのがわかったんだけど気の所為？？？








善「お前な…変なことに使うなよ…！！！！」








伊「おらぁ！！！A郎！！
俺と丸一日勝負だ！！！！」









『ですよねー…。』









私はその日一日中、戦いに挑んでくる伊之助の相手をした。


だけど一応柱の私は、なんとか1回も負けずに一日を終えた。


まあ、戦いが始まった瞬間に眠らせるっていう完全にずるい技を使ってるからだけどね！







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嘴平伊之助END



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