死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。弐【鬼滅の刃】【逆ハー】

蟲柱END5 ページ25

私の肩に優しく手を置いていたのは…









蟲柱・胡蝶しのぶだった。









胡「さあ、Aさん。さっそく私の屋敷に行きましょうね。」




私はもう「無」になっていた。




そして気がつけば、蝶屋敷にいた。
あ、カナヲちゃんだ。あははは、今日も可愛いね。
アオイちゃんもいる。うふふ、アオイちゃんも美人だね。



もう私は現実逃避を始めていた。









胡「はい、じゃあAさーん。これが1つ目のお薬ですよ」





『あのう…しのぶさん？飲みたくないのですが…』






胡「あら残念…このお薬には、胸が大きくなる作用も含まれて…」






『あ、飲みます飲みます。』








私はその薬を一気飲みした。

それはそれはもう、清々しいほどに。





しのぶさんは満足気に笑った。





・




・




・

ｰ次の日ｰ







『しのぶさぁーん…だぁいすき…！』



胡「あらあら、Aさんったら困りましたね。私も好きですよ」








((((だいたい想像はつくけど、なにがあったあ ))))









この瞬間、柱の数人・そして隠の一部の人たちは


「絶対胡蝶しのぶは敵に回したくない」



と、おもったとか思わなかったとか。







とにかく数週間、Aちゃんはしのぶさんにデレデレしていましたとさ。


その間に、変な噂がたち…正気に戻って数日は、Aちゃんはとても色々気まずかったそうです←



________________
胡蝶しのぶEND

霞柱END6→←タンポポEND4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す