番外編「キメツ学園」 ページ47
炭「A先輩！あ、今日はお昼ご飯パンなんですね！」
『うん、まあね』
この子は私の後輩の竈門炭治郎。
家はパン屋らしいです。
炭「昨日はお昼ご飯、お弁当でしたよね？
A先輩が作ったんですか？」
『え？』
炭「ん？」
『いや、まって。昨日私、炭治郎と出会った記憶も、すれ違った記憶さえないんだけども。
しかも昨日3年教室でお昼ご飯食べてたしなんで知っとんや』
怪しい、怪しすぎる。昨日私は3年教室でお弁当食べてたんだけども。
炭「あ、なんだそんなことですか！
そんなの俺が、A先輩のことをずっと見てるからですよ！」
『あ、へぇ！そうなんだ！
って、いや普通に怖かった。今』
炭「あははっ！」
『いやそんな爽やかに笑わんといて？！？！』
・
・
・
冨「…………」
『なんですか冨岡先生。かれこれ30分くらいこうしてますが』
私は現在生徒指導室に呼び出され、椅子に座らされていた。
そして冨岡先生は無言で竹刀を持ちながら私を見下ろしている。
冨「(Aと同じ空間で二人きり……)」
『あの、冨岡先生？鼻血がとんでもないことになってますが大丈夫でしょうか？』
冨「大丈夫だ、問題ない」
『いや、明らかに大丈夫の限度超えてるくらいの鼻血が出てますけど？！』
ﾄﾞｶﾞｧﾝｯ！！！
爆発音で、後ろのドアに目を向ける。
宇「よ！こんな所にいたのか！オレの嫁！！」
『宇髄先生ぇぇえ？！あの馬鹿なんですか？アホなんですか？
爆発させるのは、せめて美術室だけにしてくれません？！』
宇「いやあ、鍵かかってたしさ？」
鍵がかかってたから、開けるために爆破させようと考える教師はこの人しかいないと思う。
『なんですかほんとにアホなんですか？！？！』
宇「おい冨岡、鼻血がすげえ事になってんぞ」
私の叫びは見事にスルーされた。
その後何故か私まで巻き添いをくらい、3人で仲良く校長先生に怒られた。
校長先生は泣いていた←
________________________
番外編でキメツ学園書くのにハマりつつあります。どうもひかりです！！！
たくさんのリクエスト、そしてコメント…！ありがとうございます！
1人でコメント見ながらにやけてます←
これからもこの小説をよろしくお願いします！
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麻衣(プロフ) - 煉獄さんに捕まって欲しい (8月31日 8時) (
レス) @page32 id: 95b948b8ab (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - こんにちは。風柱様の発言が最低すぎて、爆笑しました。個人的には、恋柱様&蛇柱様に捕まって欲しいです…。 (8月19日 11時) (レス) id: 203cf9980d (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯 - 玄弥君とカナヲちゃんお願い申し上げています村田くん…… (2022年11月22日 12時) (レス) @page1 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
めく - よっしゃぁぁぁー！！！谷間最古おぉぉぉ！←ないけど (2021年10月3日 16時) (レス) @page44 id: de25c0dcff (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 鬼舞辻の名前、誤字ってます。大好きな小説だけど、それは譲れない。。 (2021年9月13日 2時) (レス) id: 03df28a366 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年10月8日 16時
