死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。【鬼滅の刃】【逆ハー】

ご都合血鬼術 ページ43

鬼ごっこ終了まで、あと22時間となりました。



いやあ、あと1秒を79200回繰り返したら終わるんだねぇ。









『いや、長ぇよ。もう終わるって言いたいところだけど長ぇよ。』









私はヤケクソで木を蹴り飛ばした。




その木は呆気なく折れて、吹っ飛んでいった。←




あらヤダもう。私の足ったらうっかりさんね！！！！









「ｷﾞｮｴｯ…！！！！」









『わお』









なんか私の蹴り倒して吹っ飛んでいった木がなんか生き物に当たった。


どうしよこれ人間だったら私やばいんだけど。









『まあ…』





「なにするんだクソガキ…！」





『鬼だから問題なっしんぐだよね！！
黒死牟さんに当たってたら待ったナシで土下座だったけど』









私は刀を抜いた。


一応鬼殺隊なんだよ、私！！！みんな忘れてないよね！！









『眠の呼吸…！！』






「食い殺して………ん？」







何故か鬼が私の上から下までをじろじろと見てくるので、私も攻撃せずに少し待った。←









「なんだその貧相な体は！！！
俺はな、肉付きのいい女が食いたいんだ！！特に胸のあたりがな！！

なのにお前はなんだ？その不味そうな胸は！！」







『おし、バッチコイこら。テメェぶっ殺してやる』








「こんなままではいくら女でも食えねぇ！！！

血鬼術で発育良くさせてから食ってやる！！！」









『え、そんなことできるんすか』









「ああ。できるぞ」









『あ、ちょ、おねげぇします。』









そして私は血鬼術をかけられた。



そしたらみるみるうちに、蜜璃ちゃん…いや、もしくはそれ以上かもしれない大きさの胸になった。そんでもって身長も伸びた！！！









『しゃぁぁぁあっ！きたこれ！！！
ありがと、鬼さん！！！』





「お、おう、じゃあ食い殺して…」






『あっ、首切っちまったぜ…！！くそ、この私の腕が勝手に…。』







「おい待てこらァァァァァ！！！」







そしてその鬼さんは灰になって消えた。南無阿弥陀仏。


まあ食い殺すとか言ってたから、黒死牟さんとおなじいい鬼ではないよね。あはっ！！



ていうか胸重い！！すげえ！！！



蜜璃ちゃんとかしのぶさんって、こんな重いものぶら下げて戦ってんの？！すげえ！！！









『ふっ…貧乳呼ばわりしてた男共！！覚悟しやがれ！！

アッ、でも今は出てこないでください。』

会いたくなかった→←協力とかもうほんと勘弁してください

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