死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。【鬼滅の刃】【逆ハー】

柱に怒りが溜まってく ページ39

鬼ごっこ終了まで、あと24時間。ついに一日となりました！！


村田んに助けられた私は、その後数時間何故か連続で柱に見つかり、逃げ続けるはめとなった。




まず1人目






不「待てェ！！A！！」



『いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁだぁぁぁぁあ！！！』



不「俺はもう早くぶち込みたくて、ウズウズしてんだよォ！！」



『それ私には関係ないですよぉお！！！』









2人目





煉「わっしょい！！わっしょい！！Aも焼き芋食うか？」




焼き芋を食いながら凄いスピードで私を追いかけてくる煉獄さんは、正直すごくこわい。





『遠慮しときます！！私はこの1日、もう何も口にしませんから！！』





しのぶさんの時のアレは怖かった。軽くトラウマになりそうなレベルだ。






煉「A！俺に捕まれ！そうしたら、俺が1番お前を優しくしてやれるぞ！！」






『ひぃぃぃぃぃい！！！！！煉獄さんまでぇぇえ！！！』






煉「む！何故逃げられるのだ？

(煉獄さんのA一日独占権の使い道は、3色全部さつまいもを使った料理にして貰うことです。)」





『優しくって何？！優しくって何？！』






最近まじで、全部がアッチ方面のことにしか聞こえなくなってきてるの。


耳が、耳がおかしくなってるの。






ははｯ。









3人目







時「待ってよ、A」




『待たない待たない待たない』




時「好き、好きだよA。貧乳だけど」




『まじで無一郎君は毎回一言多いのね』






そして無一郎君は真顔でその後1番長く追い回してきた。真顔って怖いんだな…と思いました。









………ていうかさ？？？？

なんなのよ柱の人達！！！



毒使ってくる人もいるし、真顔で追い回してくる子もいるしさ？？

ぶち込むとか子供作るとか意味わかんないこと言うしさ？？？

鼻血出しながら追いかけてくるホラーな人もいるしさ？？？？？









『まじでおかしいんじゃないの？！？！？』





「？！」








あまりの私のでかい声に反応した何かが、茂みの向こうでガサッと揺れた。









黒「……お前は…数刻前に…会った娘か…」




『ごぐじぼゔざん"ーーーーー！！！！！』








そこに居たのは、本来なら倒さなくてはならない、十二鬼月の上弦の壱…黒死牟さんがいた。

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