死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。【鬼滅の刃】【逆ハー】

眠柱の危機 ページ36

……まって、これ普通にやばくないか？



まあ宇髄さんとか不死川さんに捕まるよりかはマシだけど…






『ち、ちなみに…しのぶさんは独占権を何に使うつもりですか…？(震え声)』





胡「ええ？それ聞きますか？


勿論、ありとあらゆる惚れ薬を使ってAの気を私n…」






『あっ、はい！察しました！！』








やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。


普通に、やばい。


やばい。




語彙力皆無になるほどやばい。









てかほんとに体動かせ無くなってきたし？！









『あのしのぶさん？この薬の効力が切れるのって…』




胡「えーっと…かなり弱めのものにしましたので、1、2時間で動けるようになりますよ。
その前に私がAさんを捕まえますが」







笑顔が怖いよ、しのぶさん。


……1、2時間か、流石に長い。ていうかこれじゃあ呼吸も使えんよ？！





誰か助けてーっ！と、叫びたいところだけど…私この辺に知り合い居ないよ？

知り合い(だった)人達の、柱や後輩組は呼ぶわけには行かないし…








詰んだ。何でもっと友達作って置かなかったんだろう。


いや、友達作ろうとしたんだよ？
でもさ？発狂したり奇怪な行動をしているうちに友達ができなくなったのよ。






…おい、誰だ今変人とかぼっちって言ったの。








悲「哀れだ…南無阿弥陀仏……」






『ちょっ、悲鳴嶼さん何しとんすか』






悲「柱という階級に着きながらも、毒に気が付かないとは…南無阿弥陀仏…」







『待って私死んだんですか？ていうか助けてください』








悲「南無…」








だめだ完全しのぶさんの味方じゃん。









だれか！！救世主かもんぬ！！！









伊「猪突猛進！！猪突猛進！！！猪突猛進ー！！！」





『おまえじゃねぇよぉぉぉぉお！！！！』





伊「あ？なんだA助じゃねぇか」





『だれやA助て。助いらんよ、伊之助』









体は動かなくなる割に、意識はハッキリしている香月A出会った←

救世主、その名は.....→←蟲柱、本気を出す。

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