死 ぬ 気 で 逃 げ ろ 。【鬼滅の刃】【逆ハー】

眼鏡は嫌いです。 ページ27

『ふふふーん、らんらんるー』





あ、どうもこんにちは。鬼ごっこも残り1日と5時間となりましたね。


香月Aです。







私は日が差し込まない山の中にいます。

あ、あの累って子がいた山じゃないからね。
私はもうあそこには二度と行かないって決めてるから。







しかも、鬼を駆除できるし一石二鳥だよね、うん。ははッ。

いい鬼そうな人はきってないよｯ！！！









『らんらんるーっ、うふふ、あはは』









機嫌良く…(？)歌を歌っていたその時。



後ろから気配を感じ、振り返るが時すでに遅し。









隊服を切り裂く程の技が、私に向かって発された。









『…っ？！』





童「アレ、Aちゃんだ」






『なんやお前殺すぞ』






童「うわぁ、久々(？)に出会ったのにすごいいいようだね」







『いや、出会ったの数時間前やぞ。』









突然後ろから襲いかかってきたのは、上弦の鬼の童磨でした。コンチクショウ。









『ねえ、隊服破れたんだけど。
1発殴っていい？わあ、ありがとうっ！！』



童「わあ！君、かなり人の話聞かないn」








私の右ストレートパンチが童磨のあそこに直撃する。(あそこってどこ？あ、ご自由にご想像ください)









童「……君、見かけによらず酷いことするね。
人間の男だったら即死亡だよ。」




『鬼でよかったね、童磨』




童「…そうだね」









その後、童磨は帰っていった。


あいつ私の隊服派手に破きやがって…いつかぶっ殺s(((((殴









『うわー…それにしてもどうしよ…こんな服じゃ、流石の私でも恥ずかしいんだけど？』





「それならばこれをどうぞ」





『ぅわぁあぁぁぁあ！！！びっくりした！！！誰？！』






「隊服をご用意しました。どうぞ着てみてください」







『あ、意外と親切。人間で親切な人と出会ったの久しぶりだよ』









私はその眼鏡をかけた人から隊服を受け取った。




・





・





・




『あ、サイズぴったりだ。ありがとねー』






「…すいません。サイズが間違っていたようなのでこちらを。」







『え、でもこれでも…』








「サイズが間違っていたようなので、これを。」









例えようのない威圧感を受け、私はその隊服を受け取る。


え、何この圧力。え？こんな人いた？もしかして柱？え？(((困惑

風柱、据え膳食わぬは男の恥らしいので→←長男、それは何か違う

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