検索窓
今日:26 hit、昨日:5 hit、合計:172,495 hit

捌拾捌. ページ43

伊「訳わかんねぇこと言ってんじゃねぇよ!!

自分より体ちいせぇ奴に負けると…心折れるんだァァ!!!」







……うん、伊之助の言い分はわかるよ。




私は室内から、3人の会話を聞いていた。




というか、あまりにも声がデカすぎて聞こうとしなくても聞こえてきた。









善「やだかわいそ!!伊之助女の子と仲良くしたことないんだろ!!
山育ちだもんね!遅れてるはずだわ!あーかわいそぉぉお!!!」









………あ、私なんか今、命の危機感じた。

逃げた方がいいかな。







そう思ってから数秒後。




伊之助に抱えられて私は外に強制連行された。









伊「はっ!!どうだ、俺はAと仲良いもんねーー!!

子供の雌も踏んだことあるもんねーーー!!」






善「何してんだお前!!Aちゃんの目が死んだ魚みたいになってんだろうが!!


そして後の方は最低だよ?!ただの!!



やだヤダヤダ!それじゃモテないわ!」








伊「はぁ?!女くらい何人でも持てるわ!!
見ろや、コノヤロウ!!」









私は現在、伊之助に片手で持ち上げられている。



わぁーいつもより世界が高く見えるなー。(棒)









善「てめぇ!!なに平然とAちゃんのお尻触ってんだよ!!
羨ましいな、コノヤロウ!!」







伊「はぁ?!何言ってんだお前!!」























善「よろしくお願いしまぁすっ!!
ウヒヒ、ウヒヒヒヒヒッ…」







善逸は(少し気持ち悪い)笑顔でマッサージを受けていた。








善「ウヒヒヒヒヒッ大丈夫大丈夫ーっ!⤴ 」









……あのマッサージ、結構痛いのに。









伊「アイツやるやつだぜ…俺でも涙が出るくらい痛いってのに、笑ってやがる…」







そして次に、反射訓練。









ア「私が御相手します。」






「はじめっ!」








善逸は、アオイちゃんの手を押えた。



…の、ついでにぎゅっと握っていた。









善「俺は女の子にお茶をぶっかけたりしないぜ」







…と、格好までつけていた。








次に全身訓練。









善逸は眠っていないのに、すごいスピードでアオイちゃんに抱きつい……アオイちゃんを、捕まえてみせた。







その後、アオイちゃんに2発程顔面をぶん殴られていた。








善「勝負に勝ち戦いに負けた…!」

捌拾玖.→←捌拾漆.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (126 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
306人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ひかり(プロフ) - craneberry1223さん» すいません!直しておきました! (2019年10月19日 11時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
craneberry1223(プロフ) - 伊之助と村田のセリフ直してください。全部、伊之助になってます (2019年10月19日 10時) (レス) id: 1013b94a43 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 桜さん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年9月29日 1時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
- 続きが楽しみです!頑張ってください! (2019年9月29日 1時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» ふぶちゃーん!!ほんと?!ありがとう(*^^*) (2019年9月28日 12時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひかり | 作成日時:2019年9月23日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。