協力 ページ8
議「ならば我々も、持てる力の全てを結集して彼らを倒す！
…あぁ、殺すのではない。彼らに力を示すのだ。
彼らは、自分達の遺伝子こそ生き残るもので、我々は滅ぶべきだと主張している。
彼らばかりが優れている訳では無いと知らしめれば、彼らの考えを変えさせることが出来る。
そのために…！
君達には、エルドラドのメンバーとして、ラグナロクで戦ってもらう！！」
「「「…！！！」」」
エルドラドの、メンバーとして。
その言葉にみんなは驚いた。
霧「どうする、神童」
神「…」
『…やりましょうよ、皆さん』
私の声が響いた。
天「そうだよ…！俺達の目的は、サッカーを守るため！そして、セカンドステージチルドレンは、サッカーの未来を乱すもの…！
そのかれらが世界を破壊してしたったら、サッカーを守ったことにならないです！！
だったら、セカンドステージチルドレンを倒して、未来に悪いことが起こらないようにするべきですよ！
俺、サッカーを守りたいんです！！」
天馬の言いたいことは、6割私が言いたかったこと。
…だが、セカンドステージチルドレンを倒すだけで本当にいいのだろうか。
…彼らは、救われるのかな。
他人に受け入れてもらえない辛さは、私もよく知っている。
だからこそ
彼らを受け入れるべきだという考えも私の中にある。
でも…話ができるような状況じゃないなら、倒すしか…ないのかな。
神「天馬の言う通りだな。みんな、この試合受けて立とう！」
みんなはその言葉に嬉しそうに頷いた。
三「で、どんな試合なんだ？その…ラグナロクというのは」
「各勢力から、3チームの代表を出し、3試合を行う。」
3試合…か。
「そして、勝利数の多い方が勝ちだ」
狩「それだけかよ」
議「実にシンプルな戦いだ。しかしこの戦いには、世界の運命がかかっている」
世界の運命…という、中学生の私達にしては重たい言葉。
だけど、決心を固めているみんなは揺らがない。
議「君たちの、仲間を紹介しよう。
既に、顔見知りだったかな？」
そう言って登場したのは…
『ベータ、アルファ、レイ･ルク……！
…と、誰でしたっけ？』
ガ「ガンマだ！！」
『…そんな方もいましたね。
つまり、私達雷門とプロトコルオメガで、混成チームを作るわけか…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 103人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アニメ万歳 - part12おめでとうございます！(遅ぇよ。すみません……。)鬼滅の方もこっちもで色々大変だと思います……。頑張って下さい！応援しています！ (2019年12月18日 13時) (
レス) id: 56f5347320 (このIDを非表示/違反報告)
紅梅雪 - 返信ありがとうございます。この後フェイが敵になりますが、それが夢主とどう関わってくるのか楽しみです。応援しています。 (2019年11月28日 17時) (レス) id: 86f936eb1f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 紅梅雪さん» ありがとうございます…！なかなか更新できていませんが、完結までは頑張ります...！ (2019年11月27日 23時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
紅梅雪 - いきなり失礼します。最近この作品を見つけました。とても面白いです。大変だと思いますが無理しないで頑張ってください。応援しています。 (2019年11月27日 21時) (レス) id: 86f936eb1f (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 結城さん» はーい！！ (2019年9月29日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひかり | 作成日時：2019年7月28日 12時
