静かに ページ24
そして現在…
錦「うおおおお！ここが坂本龍馬の寝泊まりしとる場所ぉぉぉぉ！」
……錦先輩は、実際に寝っ転がってみたり、あちこちを見て回ったりして大興奮だ。
水「ちょっとは落ち着け…」
信「でも龍馬さん…本当にどこ行ったんだろ。」
「ま、そのうち帰ってくるだろう。みんなも、ここで待つといい」
天「ありがとうございます！中岡さん！」
そう。私達は、「大事な用がある」といってどこかに行った坂本龍馬さんの帰りを待っている感じです。
黄「いい天気やんね〜！窓開けなきゃ勿体ないやんね〜」
黄名子は何気なく窓を開けた。
確かに、いいお天気だねぇ〜…。
「おいおいおいおい！」
すかさず中岡さんは窓を閉めた。
「我々がいることを知られちゃまずいんだ。
特に新選組には！」
少しきつい口調で注意する中岡さん。
…まあ、命がかかってるもんねぇ。
黄「ご、ごめんなさい…」
しゅんとして謝る黄名子は、私の後ろにサッと隠れた。
霧「Aのほうが背が低いから、黄名子は隠れられないぞ？」
霧野先輩は苦笑いしてそう言った。
坂「今帰ったぞー！！！」
「…お前が大声出すなよ」
中岡さんは、もう呆れたようにため息をしながらそう言った。
天「龍馬さん…！」
坂「おう！お前ら来てたのか！」
フ「どこに行ってたんですか？」
坂「二条城よー」
天･フ「「えええええ？！」」
坂「天下の将軍、徳川慶喜公に会うためにな！」
「お、おまえ！命を狙われているのに、何を考えている！」
坂「ま、会えなかったんだけどな。
それどころか…」
……まあ、その「徳川慶喜公」に会おうと頑張ったらしいのだが、捕らわれそうになり逃げてきたらしい。
『……あ、フェイ、ごめん。ちょっと外出るね』
フ「え？うん。気をつけてね」
フェイはにっこり笑って私を送り出した。
________________________
ザナークside
俺は「沖田総司」の元に向かう。
沖「ゲホッゴホッ…！！」
ザ「まさか、もう限界とか言うんじゃないだろうな？」
坂「まさか！！この手で坂本龍馬を斬るまで、死んでも死にきれ…ゴホッゴホッ」
苦しそうに咳をするが、そんなこと俺には関係ない。
ザ「そう言うと思ったぜ？
お前にまた力をやろう。」
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ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» ありがとう！ (2019年7月7日 16時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - 間違いなんて誰でもあるよ 泣かなくて大丈夫！ (2019年7月7日 13時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - キリト さん» ああああごめんなさい！！最近こんなミス多いですよね(泣)ご迷惑おかけしました...。 (2019年7月3日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
キリト - 剣城君のセリフが沖田さんになってます「両親」のところです (2019年7月3日 17時) (レス) id: 017245dda0 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 凜月。さん» あ！ほんとですか？？また直しておきます！すいませんでした！ありがとうございます！ (2019年6月27日 5時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年6月19日 23時
