大戦乱 ページ27
『なっ…？！』
あいつら…必殺技まで使えるの！？
…大方これもベータの差し金か。
それからあっという間にゴール前に行かれる。
「「火縄バレット！」」
とっさの必殺シュートに信助の反応が遅れ、そのままボールはゴールに突き刺さった。
先取点は白鹿組となった。
信「なんて強力なシュートだ…」
フ「恐らくあれも、ベータによって与えられた力だろう。」
剣「厄介だな……」
錦「しかもこっちの5人は、サッカーやるのはじめてじゃきに…。」
『大ハンデ+強力な敵……中々キツいね』
冷や汗がたらりと頬を伝った。
太助達の存在がハンデ…という訳では無い。
むしろフェイの力が最大限に発揮できるので有難いくらいだ。
だけど……ここまで敵が強いのは少し想定外だった。
試合再開
剣「…いくぞ」
『…うん。』
そして私は突然目の前に敵が来たので、近くに居た太助にパスを出す。
神童先輩が指示を出して、ドリブル…からのパスまでの手順ができた。
剣「よくやったぞ！太助！」
太助「…！へへっ！」
剣城君に褒められ、少し照れくさそう…だがとても嬉しそうに太助が笑った。
…うん。やっぱりこんな笑顔を見るためには、サッカーを無くさせたりは…しない！
『剣城君！！』
剣「A…！」
剣城君の前に敵が立ちふさがり、剣城君は私にパスを出した。
だがやはり私の目の前にも敵が来た。
2人か…厳しいか？
『…！太助！！』
またまた近くに居た太助にパスを出す。
太助「よーし…やってみる！！」
『おお…！』
太助は見事に敵を抜いた。
太助「なんだかやり方が分かってきたぞ…！サッカーってのが！！」
そして天馬が化身アームドをしようとしたところ、2人の大柄な敵にそれをとめられてしまった。
信・神「「天馬ー！」」
『…化身を出させないつもりね』
ベ「ふふふっ…！」
ベータの方を横目に見ると、お淑やかに、それでも悪いほほ笑みを浮かべている。
剣「なら俺が…！」
だが剣城君も、化身を出すことが出来ない。
ベ「ふふふっ！させないですよ…？
野郎ども！潰しちまいなぁ！！！」
本性が見え隠れするベータ。
神「守りを固めろ！！ここは…なんとしてでも防ぐ！！
奏者 マエストロ！！」
神童先輩の化身が現れた。
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女海結香 - 私が作った小説を読んで下さったら教えてくれませんか？ (2020年2月11日 16時) (
レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - ありがとうございます (2020年1月31日 19時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» わかりました〜！！ (2020年1月31日 17時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
女海 結香 - 私も無印好きです。 私も小説を作っていてアレスの天秤で「サッカーもサッカーの仲間もいらないと思ってた」とオリオンの刻印で「最強の女神」を作っているので見に来てください♪ (2020年1月31日 1時) (レス) id: a0c2a02850 (このIDを非表示/違反報告)
月織ひかり(プロフ) - 女海 結香さん» 普通に好きですよ〜！でも1番は無印時代ですかね...！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年5月18日 4時
