129.休暇 ページ32
白雪Aside
そして次の日。
ヒ「A、遊びに行こうよ」
朝、朝食を食べているとみんなの前でヒロトがそう言った。
『……それはいいけど』
ヒ「よし、じゃあ決まり…」
風「A、俺も一緒に行っていいか？」
珍しく風丸君からそう言われ、少し戸惑ったが、直ぐに頷いた。
佐「……じゃあ俺もいいか？」
『あれ？次郎君珍しいね…鬼道さんとじゃないの？』
佐「ダメ…か？」
佐久間くんは少しシュンとして私を見てきた。
『いえ、私は構いませんよ』
佐「よし…！ありがとう！」
円「よし、じゃあ俺も行くー！」
そして珍しすぎる(？)メンバーで休みを使って遊びに行くことになった。
･
･
･
『…次郎君、ペンギン好きなの？』
私はペンギンのストラップを真剣に見つめる次郎君に尋ねた。
佐「あぁ！大好きだ！可愛いし」
……なんというか、小さい時からお変わりないようで安心です。
佐「でも、Aのことも大好k…」
風「A、あっちにも色々あったぞ」
『ほんとですか。見てきます』
風「ああ！」
玲名達のお土産買っていこうかな…。
私はそんなことを思いながら、風丸君が指さしていた方に向かっていた。
佐「…風丸、お前な…」
風「ん？なにかしたか？」
佐「絶対確信犯だろ……。」
･
･
･
円「アイス食おうぜ！」
ヒ「Aは何にする？」
『んん……ヒロトは？』
ヒ「俺はイチゴとミント。」
みんなは既に決めているようで、注文に向かっている。
円「ふーっ、どうだ、凄いだろ！」
円堂君が自慢げに見せてきたのは、５段がさねのアイスだった。
『おー…凄いですね』
風「落とすなよ…？」
もはや円堂君の保護者のような風丸君。
『私はチョコとバニラにします』
次「お、無難だな〜」
『はい、美味しいので』
私はアイスを受け取って笑った。
ヒ「チョコ美味しそう…」
『いる？』
ヒ「ありがとう！」
ヒロトは機嫌良さげに、私のアイスを舐めていた。
佐･風「「……。」」
佐(圧倒的な敗北感を感じるのは気の所為……だよな？)
･
･
･
それからみんなで街を歩いていた。
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ひかり(プロフ) - 桜さん» どうしましたか？(笑)いえいえです...？ (2019年8月31日 20時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» わかりました！ありがとうございます！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ありがとうこざいます。急ですみません。← (2019年8月31日 19時) (レス) id: 503371ab34 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - ひかりさん» はい、是非！参加申請の仕方は、小説最強イレブン、集めようぜ？と検索をして、作品のURLを参加したい作品アドレスという所に打ち込んだら参加申請出来ますので！因みに、最後に確認をする為、作品のパスワードが必要になります！ (2019年8月31日 11時) (レス) id: 25540ad365 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 基本DFです！参加させて頂いてもよろしいでしょうか？？ (2019年8月30日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年8月25日 16時
