124.無敵の槍 ページ27
そして、ナイツオブクイーンはフォーメーションを変えてきた。
まるで、槍のようなフォーメーション。
『……。』
また試合の流れが変わりそうですね…。
鬼「あんなに両サイドを空けるとは…守備を捨てたのと同じだぞ。」
ヒ「中央突破なのか…それとも何かの罠なのか…？」
『……どちらにしても、警戒をするに越したことはないです』
相手だって、何も考えずあのフォーメーションを組んでいるはずがない。
…それもこの状況。
必ずなにかが…
そしてナイツオブクイーンからのボールで試合再開。
その瞬間、エドガーは後方にパスを出した。
『…！！』
DFが上がってくる…。
『サイドから崩す戦法でしょうか…』
エ「さあ…どうする？！」
悠長にそんなことを考えている暇はなかった。
相手は、素早く陣形を変える。
これは…
鬼「エドガーを守っているのか…？！」
現在、エドガーの周りには3人の選手。
ボールを取りに行こうにも、3人が邪魔で取りに行けない。
……なかなか上手い戦法ですね。
…中央に意識を集中させ、両サイドを囮に。
なるほど、まさに「槍」ですね。
『…っ、止められない…！！』
向かっていくが、あまりのパワーにボールに近づくことすら叶わなかった。
エ「見たか…！これが攻撃型必殺タクティクス…無敵の槍！！
いくぞ…！！」
円「何がなんでも止めてやる…！！」
エ「ふっ…ここはこの技だ。
パラディンストライク…！！」
…！また違うシュート技…？！
円「なにっ…？！いかりのてっつい…！！」
だが惜しくもいかりのてっついは敗れ、エドガーのシュートは深く突き刺さった。
エ「君に私のシュートは止められない。
勝利は私達のものだ。」
円「くっ…！！」
ここでホイッスルがなり、前半終了。
________________________
円堂守side
俺は自分の掌を見つめていた。
？「どうした？手になにか書いてあるのか？」
円「古タイヤのおじさん…！」
声のした方を向くと、あの古タイヤをくれたおじさんが立っていた。
試合を見に来ていたのか…。
？「随分苦戦しているようだな。」
円「わかったんだよ！おじさんの言ってたことが！」
？「ほう？」
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ひかり(プロフ) - 桜さん» どうしましたか？(笑)いえいえです...？ (2019年8月31日 20時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» わかりました！ありがとうございます！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ありがとうこざいます。急ですみません。← (2019年8月31日 19時) (レス) id: 503371ab34 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - ひかりさん» はい、是非！参加申請の仕方は、小説最強イレブン、集めようぜ？と検索をして、作品のURLを参加したい作品アドレスという所に打ち込んだら参加申請出来ますので！因みに、最後に確認をする為、作品のパスワードが必要になります！ (2019年8月31日 11時) (レス) id: 25540ad365 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 基本DFです！参加させて頂いてもよろしいでしょうか？？ (2019年8月30日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年8月25日 16時
