111.おじいさん ページ14
円堂守side
俺は、意外な人物に呼び出された。
そう。留学中のはずの夏未だ。
でも、留学というのは嘘で夏未は、「ある事」を調べるために世界中を飛び回っていたらしい。
夏「あなたに伝えておかなければならないことがあります」
円「…？」
夏未はずいっとこちら側に近付いた。
夏「あなたのおじいさん…円堂大介は生きているわ。」
じいちゃんが…生き、てる？
円「本当なのか？！夏未！！」
夏「40年前にイナズマイレブンを襲った、あの恐ろしい事件…
私はあの事件の真相を調べていたの。
40年前…おじい様は、あのバス事故の真相を暴こうとしていた。
でも事件を裏で操っていた影山の手にかかり、大怪我を負ったの。
身の危険を感じたおじい様は、仲間の協力もあり…海外に身を隠し、そして、自分は死んだと嘘の情報をまわし、影山の目を欺いた。
家族や、他の人を巻き込まないために…。」
夏未は、「自分とあったことを言わないでほしい。まだ調べないといけないことがあるから」と言って去っていった。
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宿舎に帰った。
秋「おーそーいっ！もうすぐ夕食の時間よ？どこに行っていたの？」
円「え、えっと…」
秋「また特訓するところでも探していたんでしょ？」
円「ははは…。」
俺は苦笑いしておいた。
夏未と会ってた…なんて言えないからな。
秋「そんなことだと思った。これ、はい！」
円「このロープ…！！」
秋が手渡してきたものは、俺がいつも鉄塔広場でタイヤを吊っていたロープだった。
秋「持ってきたの。絶対いると思ったから！」
円「そっか…ありがとな、秋！！
じゃあ早速行ってくる！」
秋「だから夕食だってば！！」
･
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円「…で、これはどういう状況だ？」
俺が食堂に向かうと、すごく大変なことになっていた。
『あっきー、トマト食べなきゃダメですよ？』
不「あー、うるせぇ！なんでお前が隣に座ってんだよ！」
『だってここ、誰もいなかったので。』
ヒ「A、君もちゃんとなすび食べなきゃ」
『…次郎君にあげます』
佐「……お前、嫌いな物を押し付けるな。」
ヒ「そうだよ？押し付けるなら俺に…！」
佐「ヒロト…。」
『…』
凄まじいな、この謎のメンツは。
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ひかり(プロフ) - 桜さん» どうしましたか？(笑)いえいえです...？ (2019年8月31日 20時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» わかりました！ありがとうございます！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - ありがとうこざいます。急ですみません。← (2019年8月31日 19時) (レス) id: 503371ab34 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪咲彩 - ひかりさん» はい、是非！参加申請の仕方は、小説最強イレブン、集めようぜ？と検索をして、作品のURLを参加したい作品アドレスという所に打ち込んだら参加申請出来ますので！因みに、最後に確認をする為、作品のパスワードが必要になります！ (2019年8月31日 11時) (レス) id: 25540ad365 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 吹雪咲彩さん» 基本DFです！参加させて頂いてもよろしいでしょうか？？ (2019年8月30日 18時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年8月25日 16時
