諦めないｰ159ｰ ページ19
だが、人の壁となり、皆がゴールを死守した。
『…』
でも、私以外の人は全員倒れている。
…これが、デザームの…イプシロン改のちから、か。
デ「……後はお前だけだ」
『…それはどうでしょうか』
ボールはデザームの足元
守れるのは私しかいない、
絶望的な状況
でも、何度倒れても…立ち上がるのが雷門
私はまだこの絶望的な状況を前にしていても、落ち着いていられた。
円(どうしてなんだ…何故、正義の鉄拳が通用しないんだ？
教えてくれ、じいちゃん…！)
そして、私は知らなかった
この後ろで、「爆炎」がもう1つのゲームをしていたことを。
________________________
side無し
オレンジのフードを深く被った少年と、土方は森の道を歩いていた。
その背後をついて行く、見るからに怪しい3人。
「いいな？でかい方は無視しろ。
用があるのはフードの方だけだ。」
すると、突然前のふたりが消えた。
男達は、動揺してあたりを見渡す。
…が、オレンジのフードの少年はすぐに見つかった。
そして3人の男達は、少年に近付いた。
「久しぶりだね。
…と言っても、君も私達が見張っていたことを知っていたのだから、そんな挨拶も必要ないかね…？
事情が変わった。君の意思関係なく、我々に協力してもらうことが決まった。
一緒に来てもらおうか…？」
そう言って男の手は、少年に伸ばされた。
________________________
白雪Aside
現在私の目の前には、地面が広がっている。
すなわち、私は倒れているのだ。
いや、「倒れるように指示された」のが正確だ。
これ以上動きすぎると、かえって怪しまれる…という理由で。
実際、鬼道さんが私に疑いを向けているのは知っている。
ここらで大人しく倒れておくのが得策でしょうね…。
デ「こんなものでは無いはずだ…立て。
立って私を楽しませろ！」
円「俺は…あの時誓ったんだ。決して諦めない、と！」
「諦めない」
そんな言葉が、私の中に響いた。
全てに諦めてしまった私を救ってくれたのは、間違いなくヒロト達だった。
でも、こうやって…「サッカー」という居場所を作ってくれたのは…円堂君だった。
諦めないことの素晴らしさを教えてくれたのは、雷門の皆だった。
…私、は
雷門が好き………なんだ。
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ひかり(プロフ) - (名前)ちかさん» わかりました！考えさせて欲しいです...！コメントありがとうございました！！ (2019年8月15日 19時) (
レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - 正直な話私個人としては、イナクロが1番好きです。 出来ればやって欲しいです。 (2019年8月15日 18時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - (名前)ちかさん» イナクロは、迷ってます...。コメントありがとうございました！ (2019年8月15日 16時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ちか(プロフ) - 世界編の後はイナGoがいいです。 質問なんですがイナクロ（イナズマイレブンクロノストーン）はやらないんですか？ (2019年8月15日 13時) (レス) id: 66e4d7a348 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 御幣島愛笑さん» わかりました！コメントありがとうございます！！ (2019年8月15日 1時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年8月13日 17時
