変態 37 ページ37
白雪Aside
そして、試合の日になった。
フットボールフロンティア…地区予選準決勝…！
そして今
夏「…これを、私に着ろと？」
雷門さん含むマネージャーさん達が、メイド服を渡されていた。
「我が校における試合では、マネージャーは全て、メイド服着用！という決まりになっております！」
…どんなサッカー部なんですか。
雷門さんは、怒りで震える。
夏「誰がそんな決まりを作ったのよ！」
「園長…いえ、監督が！」
監督…。
「貴方は、マネージャーではないんですか？」
私はコクリと頷く。
そこで、1人のメイドさん(マネージャー)がコソコソと話す。
「えーっと、うちの部員が…あなたにどうしても着て欲しいということで…」
マ･半･風「「A/白雪はそういうのダメな決まりだから！！」」
何故か私の代わりに、3人が断ってくれた。
助かった…。
･
･
･
夏「どうして私がこんな格好を…」
音無さんと木野さんは、割と乗り気だ。
秋葉名戸学園のサッカー部員が、興奮した様子で夏未さん達の周りをうろつく。
…こういうのを、世にいう変態というのでしょうか。
「うほぉお！！魔女っ子エレナがいるううう！」
…だから、誰ですか、それ。
「せめて！せめて猫耳だけでもっ！！！」
『……』
私は全力で首を横に振る。
「隙ありっ！！」
え……。
サッカー部のみんなは、顔を赤くする。
『いやぁぁぁぁあ！！！！』
私は猫耳をぶん投げた。
円「あのAが…叫んだ…。」
マ「…君達、ちょっと命知らずだね。」
何故かマックスは、秋葉名戸学園のサッカー部の人達に説教じみた事をしている。
……オタク、怖い。
…変態、怖い。
･
･
･
そして、ようやく平常心を取り戻した私はみんなの元へ戻った。
私は今回もDFでした。
……よし、DFの練習は沢山してきた。
豪炎寺くんの代わりは、目金くんになったらしい。
そして…いよいよ、試合開始となった。
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幸恵 - 雷々亭ではなく、雷々軒ですよ！ (2022年6月2日 21時) (
レス) @page48 id: 09433d1ffe (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - マックス可愛い…尊い。(´･_･`) (2019年10月24日 19時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - もちもちにゃんこさん» あ！まじですか！！演技派のほうと混ざってました(;_;) (2019年7月18日 15時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
もちもちにゃんこ - 白雪ちゃん強い！私もあれくらい身体能力欲しい…。あ！番外編44の白雪ちゃんsideが望月ちゃんsideになってましたよ！ (2019年7月18日 15時) (レス) id: 5f0e397fd7 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 柑橘系さん» ありがとうございます！ヽ(*´∀｀)ノ (2019年7月17日 22時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひかり | 作成日時：2019年7月7日 23時
