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ったく…ここどこなのよ。


ゴッドエデンから出られたのはいいが、現在森の中でさまよっています。



こんなことなら、ここにいた1年間の間にもっとこの島について分かっておくべきだった…。



『天馬ー!霧野先輩ー!』



叫んでみたけど、返事は帰ってこない。



そんな時、島中に警報みたいな音が鳴り響いた。



牙「円堂監督と愚かなる選手達につぐ。三日後、お前達雷門と我々フィフスセクター公認のスペシャルマッチをする。
場所は島の中心にある我々のゴッドエデンスタジアム。
こちらには人質がいる。この試合を拒むことは出来ない。では」




牙山…。



人質って、多分鬼道監督達のこと。



…と、多分私も含まれている。牙山は私が白竜に逃がしてもらったことを知らないから。



とにかく、一刻も早く天馬達と合流しなきゃ…!



『ぅわっ!!』



勢いよく走り出した瞬間、また誰かとぶつかった。



?「いった…ってまた君か」



顔を上げると、そこにはシュウがいた。



『シュ、シュウ!!こんな所にいたんだ…』



シ「まあね、で、君はこんな森の奥で何やってるのかな?」



『実は…雷門のみんなを探してて…』



シ「…そういうことか。なら僕が案内してあげるよ!この森には詳しいしね」



『あ、ありがとうございます!』




今日であったばかりなのに、親切すぎる…。


1人で感動していると、前を歩いていたシュウが話し出した。



シ「…ねえ、Aは…僕のこと覚えてる?」



『え…?』



私の記憶には、こんな少年は…いない。



シ(…やっぱり覚えてないか)



シ「ごめん、なんでもないよ。あ、ほらもうすぐ雷門のみんなと合流だ。」



『…?わっ!ほんとだ…ありがとう!シュウ』



シ「いえいえ。じゃあ僕は行くところがあるから、ここで…」



『うん!また会おうね!』


シ「…うん!」



シュウはそういうと、また森の奥に消えていった。



なんか…不思議な男の子だな。



霧「おい!あそこにいるの…」


錦「Aぜよ!」



霧野先輩達の声が聞こえてきたので、私は走ってみんなの元へ向かった。

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4月生まれなのに雛人形 - ひかりさん» 僕も白竜好き♪wwwあれ?似たような会話をした気がするwww (2019年4月28日 15時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 4月生まれなのに雛人形さん» 私白竜好きなんですよねwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形 - 白竜、ちょっと可愛い。面白いしwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» そうかな〜?面白いと思ってもらえてたら安心したよ〜! (2019年4月28日 10時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - そっちのほうが面白いよ!! (2019年4月28日 9時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひかり | 作成日時:2019年4月25日 18時

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