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白「おいA!なんだその情けないシュートは!」


『は?なに白竜…。』


白「究極の俺のシュートを見ろ!」


…うん。どうでもいいから自主練しよ


白「見たか…っておい!A!!」















ジリリリリリ



部屋にアラームの音が鳴り響く。



『んー……眠い』



アラームをとめ、学校へ行く準備を始める。



…それにしても、朝から嫌な夢見たな。



白竜…あそこにいた時は結構「玲」とも互角で戦える唯一の選手だったなぁ…。



ひたすらに馬鹿だったけど。




私は制服に着替え、顔を洗い歯を磨き、家を出た。



『朝ごはんは…コンビニでいいか』



朝だからか、ラン〇パックの種類が豊富だ。



2、3種類くらいを選んで買い、学校に向かった。




霧「おはよ、A」


『おはようございます!霧野先輩!』


霧「ってその手に持っている袋…まさかお前、また3食コンビニで済まそうとしてるんじゃないだろうな?」


『朝と、お昼は…ランチパ〇クです』


霧野先輩はもう諦めているのか、ため息をつくだけだった。



霧「…はぁ、たまには栄養あるやつ食えよ?お前料理はできるんだから。」



『…はーい。』



霧「まあとにかく、朝練向かうぞ!」



私達は少し早足気味でグラウンドに向かった。



『…フィフスセクター?バス?』


霧「本当だ…!フィフスセクターのマークのバスが…なぜだ…?」



さっきよりも急いでグラウンドに向かうと、校長先生と理事長先生がいた。




話を聞くと、フィフスセクターが雷門に遠征に行くようにという指示が出されたらしい。




みんなは、「なんでこのホーリーロードの期間中に…?」と、愚痴を漏らしている。




みんなは、行く必要ない…と言い出した。



だが、その意見は理事長が言った一言で無くなった。



理「円堂守がどうしているか…知りたくないんですか?」



円堂監督…!



神「その場所に行けば、円堂監督に会えるんですか?」




みんなは、円堂監督の名前を聞いて、「行く」と意見にまとまった。





剣城君はなにか心当たりがあるのか、何かを考えている様子だった。





…もちろん私にも心当たりがない訳では無い。





でも…まだ確信ではない。




今余計な憶測を言って、みんなを混乱させるのも…。





私は少し考えた結果、みんなの意見に合わせることにした。

その頃あいつは→←設定



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4月生まれなのに雛人形 - ひかりさん» 僕も白竜好き♪wwwあれ?似たような会話をした気がするwww (2019年4月28日 15時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 4月生まれなのに雛人形さん» 私白竜好きなんですよねwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
4月生まれなのに雛人形 - 白竜、ちょっと可愛い。面白いしwww (2019年4月28日 12時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
ひかり(プロフ) - 神童シュウさん» そうかな〜?面白いと思ってもらえてたら安心したよ〜! (2019年4月28日 10時) (レス) id: c753592d54 (このIDを非表示/違反報告)
神童シュウ - そっちのほうが面白いよ!! (2019年4月28日 9時) (レス) id: 11e18eea93 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひかり | 作成日時:2019年4月25日 18時

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