事故死したら、トリップしました？！ (ページ34)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:13,757 hit

31話ページ34

貴方side

カｶﾘｶﾘ

ｺﾞｫｵｵｵ

渚「カルマくん、焦らないで皆と一緒に
殺ってこうよ」

貴「殺せんせーに個人マークされたら、
どんな手を使ってでも1人じゃ殺せない
私だって、不意打ちしかしてない
普通の先生とは違う」

カ「やだね、俺がやりたいんだ
変なとこで死なれるのが1番ムカつく」

変なとこで頑固だよなぁ...

殺「さて、カルマ君今日は沢山先生に
手入れをされましたね」

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

殺「まだまだ殺しに来てもいいですよ？
もっとピカピカに磨いてあげます」

カ「確認したいんだけど殺せんせーって
先生だよね？」

殺「？はい」

貴「...！」

カ「先生ってさ命をかけて生徒を守って
くれる人？」

殺「もちろん先生ですから」

カ「そっか良かったなら殺せるよ」ﾄｯ

貴「やめろ！」ﾀﾞｯ

なんで動いてんの!?分かってるだろ！
助かるって分かってるのに！

渚「カルマくん！ｯ!A?!」

貴ﾋｭｵｵｷﾞｭ

カ(?!A?!何して！)

ｼｭｼｭｼｭﾄﾞｼｭ

カ貴「「えっ／あっ...」」

殺「カルマ君、自らを使った計算ずくの暗殺
お見事です。ですが、Aさん言った
はずです自分を大切に...と」

貴「あは(--;)すんません( ´･ω･`)てか、
取れないんだけどこれ」

殺「音速で助ければ2人の体は、
耐えられない、かと言ってゆっくり
助ければその間に撃たれる
そこで先生ちょっとネバネバ
してみました」

カ貴((なんでもありかよ、この触手！))

殺「これでは撃てませんねぇ
...ああちなみに見捨てるという選択肢
は、先生にはない
いつでも信じて飛び降りてください」

カ「...はっ」

貴「カルマ、だから言ったでしょ？
殺せないって」ﾆｶ

カ「ははっ、そうだね」

渚「カルマくん平然と無茶したね...
それと...」

貴ﾋﾞｸｩ :( ; ´꒳` ;):ｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

渚「何か、言いたいことある？黒笑」

貴「えっえっと、か、体が自然に動いたって
言うか...そ、そのぉー:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):」

渚「問答無用！」⊂( ･∀･)彡ｶﾞｯ☆`Дﾟ)

貴「言いたいことあるって聞いたの渚
じゃぁん!!」

渚「まてぇ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

貴「早ァ！」