事故死したら、トリップしました？！ (ページ29)

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26話ページ29

貴方side

渚「カルマ君...帰って来てたんだね」

カ「よー、渚君久しぶり
Aも、久しぶりだね」

貴「うん、久しぶり！」

カ「わ、あれが例の殺せんせー？
すっげ、ホントにタコみたいだw」

ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ

殺「赤羽業君...ですね？
今日が停学明けと聞いていました
初日から遅刻はいけませんねぇ」

赤「あはは、生活リズム戻らなくてさぁ(汗)」

赤「下の名前で、気安く呼んでよ
とりあえずよろしく殺せんせー!!」

殺「こちらこそ楽しい1年に
して行きましょう」

ﾌﾞﾁｭ

殺「!?」

赤ｼｬｷﾝ

ｶﾞｯ

ｻﾞ...ﾂｯ

ｼｭｳｩｩｩ

全－カ「?!」

カ「...へーホントに早いし
聞くんだこのナイフ細かく切って
貼っつけて見たんだけど」

ｼｭｳｩｩｩ

カ「けどさぁ先生こんな単純な「手」に
引っかかるとか...」

カ「しかもそんなとこまで飛び退くなんて
ビビり過ぎじゃね？」

やっぱり、カルマずる賢いよね

ｽﾞﾘｭﾝ

カ「殺せないから「殺せんせー」って
聞いてたけど」

カ「アッれぇ、せんせーひょっとして
チョロい人？」

殺ﾋﾟｷｯ💢

茅「渚、私E組に来てから日が浅いから
知らないんだけど彼どんな人なの？」

渚「...うん1年2年が同じクラス
だったんだけど
2年の時続けざまに暴力沙汰で
停学食らって
このＥ組にはそういう生徒も
落とされるんだ」

貴「でも、今この場じゃ優等生じゃない？」

茅「？どう言う事？」

貴「凶器とか騙し討ちの基礎なら」

渚「Aを抜いたらこの教室では
多分カルマくんが群を抜いてる」

カルマside

逃げないでよ？
殺せんせー

「殺される」ってどう言う事か教えて
授業してやるよ

カルマside終了

貴方side

カ「ねぇ、Aさっきのどうだった？」

貴「挑発なら、いいと思うけど
スピードもっと、上げないと
殺すのは、難しいんじゃない？」

カ「とか、言ってるけどAは、
あのタコの触手破壊したの？」

貴「もち、今のとこ触手5本ほど」←

カ「...あのタコより化け物じゃないの？」←

貴「失敬な私は、ちゃんとした人間です」←