不真面目0% ページ2
ある日の教室………
ガラッ
『やぁやぁ諸君
待たせたな。みんなのAちゃんが来たぜ!』
「いや、待ってねぇし」
そこのモブ君、うるさいぞ☆
罰として私のハッピースマイルをフォーユーするよん♡
「うお……、キモい……さすがブス」
………イラッ
『ふんっ!!!』
かかと落としをしてやるとバキッて音がした
えへ♡←←
「恐ろしいwww床に跡ついたwww」
……やばいやばいやばい!!!
向こうの廊下から足音が聞こえる……
絶対ティーチャーズが走ってきてる!!
「何だこれは!!!廊下に傷が………」
あ、先生と目が合った
瞬間、ものすごい形相で追いかけてきた
「朱月いぃいいいいいいい!!!!
まぁぁああたお前かぁぁああ!!」
『あははは!www
先生すごい顔!!さいっこーに面白いよ!!www』
スマホで連写しながら逃げていると……
『ありゃ………行き止まり……』
数メートル前は行き止まりだった
後ろを向くと……
「ふんぬぁぁぁあああ!!
あーかーつーきいぃいいい!!!!」
『おぉ……本当にすごい顔だなぁ』
とりあえず、どう逃げるか……
前は行き止まりだけど窓がある
でもここは3階。
下手すれば骨折どころでは済まない……
『お、はっけーん』
窓を覗いてみると、少し先に大っきい木があった
これで逃げ「よぉし朱月ー…、これで逃げられねぇぞ…」
『先生、鬼ごっこは終わりではないですよ(ウインクッ)』
「なんだと……?」
.
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作者名:すとろべりーほっとけーき | 作成日時:2017年10月22日 15時