中島敦と体験学習 ページ3
貴女「ごめんね!めんどくさいよね!」
賢治「そんな事ありませんよ、僕はAさんの
痛みがすごく伝わってきました」
貴女「そう言ってもらえて嬉しいよ」
賢治「家はどこに住むんですか?」
貴女「それが決まってなくて……」
私が頭を書きながら困ったように話すと
賢治君はいきなり机を挟んで座っている私の方に
上半身と顔を寄せ、キラキラした目で私の方を
見てきた
賢治「そうなんですか!?それならいいお仕事が
あるんですけど!!しかも寮付きの!!」
貴女「来てしまった………」
私はあれから賢治君が働いている、会社の
住所を聞いた
どうやらその会社は今、社員を募集している
らしくてお金も稼げるし寮にも住めるから
いいよって言われて
まぁ〜ね!もし枕営業とかそんなんじゃなかったら
入りたいな〜なんて(´∇`)
貴女「にしても………綺麗だなぁ…」
私はいつも通り変わらない服装を整え
社内に入った
賢治君は5階って言ってたから階段で
5階に向かって歩き出す
『武装探偵社』
と、だけ書かれたドアを見つけてここが5階
だということを確かめる
賢治君って探偵社なの!?ほんとに!!
あんないい子が探偵なんて…ギャップ萌えってやつだ〜٩(*´◒`*)۶♡
私はそのドアをノックし
ドアを開けて中を覗いてみる
貴女「おわぁ〜」
そこは綺麗な所で光が差し込んでいた
夏目「よくぞ来たな、私はここの社長、
夏目漱石だ。単刀直入に言うと、君には賢治が
言った通りこの会社に入ってもらいたい」
貴女「でも……探偵なんですよね?
私、何にもできないし……」
夏目「君にはアシスタントに回ってほしい
ここは普通の探偵社じゃないからな……」
貴女「はぁ……」
夏目「今から体験として君には彼について行って
貰いたい」
そう言って出てきたのは白髪のthe探偵!
の、助手みたいな服を着た男の子が出てきた
敦「あっ!あの!僕は中島敦といいます!
今日1日、よろしくね!」
貴女「はぁ………」
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燐音(プロフ) - 社長は夏目漱石さんではなくて福沢諭吉さんですよ! (2018年3月11日 13時) (レス) id: 4607b04341 (このIDを非表示/違反報告)
サクハ(プロフ) - 面白かったです!ですが、誤字が多いのが気になります・・・文ストの舞台はヨコハマですよ! (2017年11月14日 19時) (レス) id: 0fcac691dc (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2017年11月13日 23時) (レス) id: 8c0a96a096 (このIDを非表示/違反報告)
Monaca(プロフ) - 福沢諭吉さんが社長かと... (2017年10月21日 22時) (レス) id: fda5c73159 (このIDを非表示/違反報告)
ルルカ - 社長、福沢論吉さんですよ!間違ってるので訂正した方が良いかと…。 (2017年10月19日 6時) (レス) id: 587f2cf2fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まゆ | 作成日時:2017年10月16日 18時