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dt side
…どうしよう、誰かにつけられてる。
後ろから聞こえる、ｺﾂｺﾂという足音
走ったらその音も早くなる。
怖いから少し早歩きする。
とりあえず明るいところに出なきゃ…！
頭では分かってるんだけど、パニックになって、
どうやったら大通りに出られるか分からない。
22時には帰れる予定だったけど、長引いて、もうすぐ日付が変わりそう。
翔太に迎えに来てもらえばいいんじゃん。
そう思って直ぐに電話をかけ、迎えを頼む。
丁度、△△公園の辺りだったから、場所を伝えようとした時、
ストーカーらしき人に襲われた。
ｳｯ…
「はは。やっと追いつけた。宮舘くん。」
押し倒されて、俺は仰向け状態になり、その上に跨がれる。
こういう時は叫べばいいと、小さい頃教わった。
でも、いざとなったらパニクってそんなこと出来ないよ…!!
きもい…きもい…気持ち悪い…!!
やだ、やだ、たすけて、翔太、、
「近くで見た方が、やっぱり可愛いね。ぼく、ムラムラしてきちゃった…」
誰だよ…おまえ…、
不審な笑みを浮かべる彼。怖くて目を離せない
ああ…口が近づいてくるっ…やだ、、
ちゅっ
『うわっ…！！！』
深めのキスをされてしまった。翔太…たすけて、気持ち悪い。やだ、やだ、やだ、、！！
「涼太…？
涼太…！！！」
この声は…翔太…
『しょ、た、、たすけて…』
翔太の声に安心して我慢してた涙が溢れてきた。
不審な彼は俺に夢中で翔太の声には気づいてない様子だ。
彼の手が服の中に入ってくる
『しょうた…！！』
「おい！お前何してんだよ！
俺の涼太から離れろ！」
「…んだよ、恋人いたのかよ、くそっ、」
翔太が声をかけると、逃げていった。
『…翔太…ごめん…』
「謝らなくていいから。帰ろ？」
.
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タバ(プロフ) - こんなことになるはずじゃが見たいのでパスワードを教えてください (2022年4月28日 6時) (
レス) id: 0bd6d450ec (このIDを非表示/違反報告)
魏紫姫 桜描 - 裏短編集って、どうしたら見れますか？ (2021年10月30日 14時) (レス) id: b9a5ed5645 (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - よかったら、めめいわでひーくん受けでお願いします。 (2021年9月9日 19時) (レス) id: dc5c3ec13a (このIDを非表示/違反報告)
和 蓮 .(プロフ) - もし大丈夫でしたら、なべめめのお話がみたいです。 (2021年1月4日 14時) (レス) id: 888c904e00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひな | 作成日時：2021年1月3日 0時
