検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:776 hit

2 ページ3

彼女が1人になったのは僕と出会ってすぐくらい






元々 病気で亡くなり父親のいなかった

彼女が高一の冬、 母親が はねられた。



















彼女は真っ暗になった。

凄く可愛く笑う顔が真っ黒に塗りつぶされた。



可愛らしい声も聞かなくなった。







「ねえ、」



僕の方に顔を向けるけど、目が合ってるのかわからない。




だって 真っ黒なんだ。




「苦しいね… 、寂しいね …、 」


真っ白な頬っぺたに暖かい僕の手の平が触れる







意識してこんな事した訳じゃない


ただ吸い込まれたんだ。

真っ黒な君に








ただ引き寄せられたんだ。

真っ青ともとれるその肌に









ッツーーー と涙が綺麗に流れて僕の手に伝わった。






放課後の暗い教室、 2つ目の涙の粒を流す君が消えるまえに 僕が連れてく






ギュッと君の手を握って走る




こんな可笑しなこと


それでも彼女は僕についてきてる







凄く凄く寒い冬。




泣いてるAを あてもなく連れ去った

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
設定タグ:bts , ジミン , jimin , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2017年12月25日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。