134話 ページ10
2人で浜に戻るとご飯の準備途中だった
BBQをするらしい
luzさんは真顔で玉ねぎを手に取るとBBQの串に刺してあるような切り方をした
そして見ていた私にキラキラした目をするから犬みたいでかわいくて軽く拍手をした
前に鍋した時も思ったけど皆ご飯作り慣れてないみたい
それでも皆楽しそう
そしてそらるさんが見張っていた網の上にできたものをのせて焼く
鉄板の方で真冬が怖がりながら焼きそば？を作ろうとしている
そして完成
ま「じゃあ皆飲み物用意して乾杯しよ！」
そう言ったから私はそらるさんが用意したクーラーボックスを開けた
中には高そうなシャンパン？ワイン？とビールが何十本も
ま「手伝うよ」
『ありがと』
ま「いえいえ
あれ？
・
そらるさーん！！お酒しか入ってないんですけどー？」
そ「あーうん。今日宿とってるしお前も飲むと思ったからな」
ま「僕の事じゃなくてAの飲み物ないじゃないですかっ！！」
そ「はぁ？………あ」
坂「もしかしてそらるさん」
そ「Aが未成年なの忘れてた」
そんなに私老けて見えるのかな
ま「何やってるんですか！！」
そ「Aほんとごめん！」
『ｯ大丈夫です……私あそこの自販機で買ってくるので先にみんなでどうぞ！』
ま「大丈夫？ついて行こっか？」
『見える距離だから平気だよw
行ってくるね』
そして海の家の前にある自販機の方へ行った
実はいうと自販機を使ったことがない
『どうしよう…』
「そこのかーのじょ♡どうしたの？」
後ろから低い声が聞こえてゆっくり後ろを向く
予想した通り男の人｡
水着姿の男性が数人で私を見る
怖い｡けどここは教えてもらうチャンス
『あのｯ……使い方が…わからなくてｯ……』
「あーそういうのいいわ
どうせ誘い文句でしょ？せっかく誘ってあげたんだしもういいでしょ？」
『ｯ……』
声がでない
助けも呼べない
「それが望みでしょ？無言ってことは図星？
かわいいねーこの髪地毛？染めるような子がナンパ待ちじゃないとか言わせないよ？w」
そう言って髪の毛を触りだす男の人
やめて
こわい
こわい
こわい
助けて
お願いだから
助けて真冬
「僕の奥さんに手出さないでもらえますか？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
おやすみなさい←
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ノイズ(プロフ) - クリームさん» これＫらもがんばってください｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年3月1日 10時) (
レス) id: 910544e192 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ノイズさん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 62d9a135e4 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ねずこさん» 作品の今の流れにあったものならぜひ載せたいです！ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 62d9a135e4 (このIDを非表示/違反報告)
ノイズ(プロフ) - めちゃくちゃ泣けました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年2月21日 6時) (レス) id: 910544e192 (このIDを非表示/違反報告)
ねずこ - クリームさん» 番外編…とかとか…書いてもらったりとか…リ、リクエストとかとか…出来たりなんかしますか…ね…？ (2018年1月25日 20時) (レス) id: 32cf9c696c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリーム | 作成日時：2017年10月18日 21時
