166話 ページ43
Aside
私は最低だ
自分の好き勝手でそらるさんを傷つけた
ごめんなさい
ｶﾞﾗｰ
その時病室のドアが開いた
私はとっさに点滴に繋がれた手で涙を拭う
「相川さんご飯ですよ〜」
看護婦さん
至って普通のご飯
『ありがとうございます』
「ゼリーだけでもしっかり食べてくださいね〜」
そう言うと他の病室に運びに行った
あまりお腹は減っていない
でも食べないと
真冬が怒りそうだし
あれ
なんで真冬の事考えてるんだろｯ
＿本当は分かってる
服取りに行ったまま帰ってこないな
何かあったのかな
それともあの女性のところに行ってるのかな…
私が会いたくないなんて言ってしまったから
【しっかり話し合いな】
そらるさんは言ったけど
とてもこわい
それでもっと嫌われたら
愛想つかされたら
束縛感強いとか思われたら
私をすべて受け入れてくれたあなたに否定されることが一番こわい
でも前に進むって決めたから
それに
こんなに嫌われることに恐れるなんて
それくらい真冬が好きだから
真冬に嫌われたくない
だって好きだから
だから怖くて前に進めない
あぁ好きって
愛すって
難しい
ご飯を食べたからかなんだかすごく眠い
もう夜だしね
食べ終わったやつ取りに来てくれるかな
運んだ方がいいのかな
もう限界…
＿次の日＿
目を覚ますと昨日の食べ終わったものは無くなっていた
朝ごはんがきてまた同じゼリーを食べる
食べ終わって暇になるとスマホをみる
ｶﾞﾗ
「…おはよう
あのさ、僕の顔なんて見たくもないって言ったじゃん？
でも僕旦那だからそばにいたい
でもストレスになるだろうから
端にいるね」
『…ごめんなさい』
「何が?
Aは何も悪いことしてないよ」
『あの女の人のところ行かなくていいの？』
こんなこと本当に聞きたいことじゃないのに
「女の人？」
『浮気してたじゃん｡見たよ』
ダメ
止まって
『もういいや寝る』
また眠くなる
起きたばっかなのに
でも今だけは好都合
すぐ眠気が襲ってくる
そして私は眠った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
自分で何書いてるのかわからん( '-' ((殴
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ノイズ(プロフ) - クリームさん» これＫらもがんばってください｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年3月1日 10時) (
レス) id: 910544e192 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ノイズさん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 62d9a135e4 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ねずこさん» 作品の今の流れにあったものならぜひ載せたいです！ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 62d9a135e4 (このIDを非表示/違反報告)
ノイズ(プロフ) - めちゃくちゃ泣けました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年2月21日 6時) (レス) id: 910544e192 (このIDを非表示/違反報告)
ねずこ - クリームさん» 番外編…とかとか…書いてもらったりとか…リ、リクエストとかとか…出来たりなんかしますか…ね…？ (2018年1月25日 20時) (レス) id: 32cf9c696c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリーム | 作成日時：2017年10月18日 21時
