139話 ページ15
真冬side
最近の悩みはAが男として見てくれないこと
さっきも心の声なんかじゃなくて普通に小さい声でかわいいって言ってたし
俺だって男として見てほしい
だから勇気を振り絞って言った
「お仕置きが必要かな」
何がお仕置きだよドSかよ束縛かよ
束縛はあながち間違えではない((
Aもようやく察してくれて
顔を赤くしてお風呂に逃げてしまった
ホントは一緒に入りたい…
でもAがどういう反応するかな
拒絶されたらメンタルもたない←
あぁーーーーｯ！！もう作曲しよ！！
もってきたヘッドホンとパソコン
ソロはあと投稿だけだからAと歌う曲作ろ
え？AtR?そらるさん?そんなの知らない←
嘘ですごめんなさい(ホントとか言ったらそらるさんに殺される)
冬ツに新曲披露するけどまだ日はある
それに今日はAとの曲を作りたい
夏最後の恋愛曲
夏最後って言うと失恋っぽくなるから難しいな…
-数十分後-
ま「ふぅーーいい感じの歌詞でてきた」
時計をみて驚く
僕が作業を始めたのはAがお風呂に入って30分後
そこから40分
Aがあがったらやめようとしてたんだけど
女子って長風呂好きっていう人多いし大丈夫だよね？
でも…
そういえば出会った時
あの時､絶対見ちゃいけないと思って待ってて
そしたらAがﾀﾋのうとしてたんだった
今日､またやろうとしてたら……
「Aー？結構時間立つけど大丈夫ー？」
僕はお風呂の扉の前で息を整えて尋ねた
『あ、うんそろそろあがるよー』
よかった…返事返ってきた…
ｶﾞﾀﾝ
今の音
「A?!」
僕は勢いよくお風呂の扉を開けた
目の前には真っ赤な顔で倒れているA
呼吸は正常､でも目は瞑ったまま
「Aｯ!!ねぇｯ!!!お願いだからｯ目を覚ましてｯ」
『まふゆ……大丈夫だよ』
へらっと笑うA
『えへへ恥ずかしいなぁ…ただのぼせちゃっただけ』
「そう…よかった……
ううん､よくないよくない｡気分どう？」
『気持ち悪い｡それにからだに力が入らない』
裸のA
出会った時とはもう違う
今救えるのは僕しかいない
Aの旦那は俺しかいない
タオルを取ってAを包む
そして彼女の背中と足の裏に手をのばす
もう慣れたお姫様抱っこでベッドへ
顔を僕の胸に埋めていたと思ったら眠っていた
ま「おやすみ」ﾁｭ
そして僕はAの横で作業の続きを始めた
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ノイズ(プロフ) - クリームさん» これＫらもがんばってください｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年3月1日 10時) (
レス) id: 910544e192 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ノイズさん» ありがとうございます｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 62d9a135e4 (このIDを非表示/違反報告)
クリーム(プロフ) - ねずこさん» 作品の今の流れにあったものならぜひ載せたいです！ (2018年2月28日 20時) (レス) id: 62d9a135e4 (このIDを非表示/違反報告)
ノイズ(プロフ) - めちゃくちゃ泣けました｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡ (2018年2月21日 6時) (レス) id: 910544e192 (このIDを非表示/違反報告)
ねずこ - クリームさん» 番外編…とかとか…書いてもらったりとか…リ、リクエストとかとか…出来たりなんかしますか…ね…？ (2018年1月25日 20時) (レス) id: 32cf9c696c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クリーム | 作成日時：2017年10月18日 21時
