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ヨド ページ10
ノアside
ここか、ちょっと遅く着いちゃった
もうみんな集まってるみたい
あ、門前にいた人
なんで私より先にいるの？？
(※ノアは方向音痴である)←デジャブ
そういえば、ここの監督官って…
ﾊﾞﾝｯ!!!
「粛に。」
何、あの竹刀殴ってきそうな悪魔は
「監督官の、ナベリウス・カルエゴである。この行事は常に私が担当だ。なぜか。私が常に厳粛であるからだ。貴様らが使えないゴミか、はたまた多少は使えるゴミかを判断する。」
言い方がとんでもなく教師とは思えないけど、
しっかりしてる先生みたいでよかった
「例えば、祖父ので栄えある場で下品な呪文を唱え、あまつさえその日のうちに乱闘騒ぎを起こすようなゴミがいたら、即、処分対象である。」
イルマ？くん、そんなことしてたの…
「また、入学早々教師に殴りかかるようなゴミがいたら即処分対象である。出来の悪いものは即刻退学処分とするので、そのつもりで。」
この学校大丈夫かな…
「しゃくに。」
かわいい説明(省)
「さぁ！皆もれっt」
ｽﾞﾀﾞﾝｯｯｯ!
「概要は以上だ。」
(叩き倒した…嫌いなんだ、あの可愛い説明セットが！)
「羊皮紙は、この私の印が入っているものを使うように……」
やっとｯ…！
待ちに待った私の使い魔召喚の日…
どんな子が、、いや、どんな子でも構わない
でも、どうせなら見たことの無い動物に似てる方がいいわ…
はぁ、やっと、会えるね
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作者名：なし | 作成日時：2022年9月3日 20時
