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幽霊が33人 ページ34

降谷「バカか風見
あれは弟の方だ緑色だろう
SEGA派は引っ込んでいろ」

風見「そうなんですね失礼しました」

伊達「全く、だから徹夜するなと言っただろう」

降谷「フンッSony派の伊達も配管工兄弟の違い
分からないのだろう?僕が直々に教えてやる」


A「すっかり騙されてるよ」


諸伏「松田ここはオレに任せてくれない?
危険を侵してまでここに来た理由、
何もツインファミコンだけじゃないからね」

松田「当たり前だろうがツインファミコンなんて
無ぇって言ってるだろ」

諸伏「こう言う時くらいでしか零たちと堂々と
戦えないからね知りたいんだよアイツらの本気を」

松田「景の旦那…負けんなよ
バレたら終わりだからな」

諸伏「(フッ景の旦那じゃない…)ミツオだ!」

店長「それじゃあギャルゲー対決、始めぇ!!」


一回戦は伊達VS謎の配管工ミツオ(諸伏)


伊達「誰だか知らないが恋愛ゲームなら
ナタリーが喜ぶ事をヒロインにすれば良いんだろ?」

A「班長ストーリーをスキップしてる!
それだと話の内容が分からないんじゃ……」

伊達「必要なのはストーリーの内容じゃない
ヒロインをおとす事なのだろう?」

主人公(伊達)とヒロインはぶつかり
ヒロインは持っていたカジキを落とした


A「何でカジキそこは食パンとかじゃ……」

萩原「このギャルゲーのヒロインちゃんは
天然みたいだね〜」

松田「“天然“で済む話じゃねぇけどな」


伊達「と、とにかく好感度を上げれば良いんだろ?
遅刻覚悟で助け起こすを選択すれば……」

主人公(伊達)はカジキを助け起こした

伊達「何だと!?」


萩原「あ、これはカジキ√だね…」

松田「カジキ√って何だよ!」

萩原「これから30分カジキになるんだ
30分の間、何も出来ないし何も動けないよ」

松田「何で最初からそんな危ねぇ選択肢があんだよ」


伊達「30分も動けないのか!?」


A「30分のロスか…これはキツイね」


諸伏「フンッ班長がいくら既婚者だからと言っても
所詮はゲームのヒロイン
3次元と同じ対応じゃダメなんだよ
冷たい対応かも知れないけど、ここは
“無視して学校に行く“を選択すれば……!」

主人公(諸伏)はヒロインに刺された

伊達「ん?どっちも間違いって事なのか……?」

諸伏「まさかカジキで刺されるなんて……!
やっぱりゲームの恋愛って難しいね……」

萩原「恋愛ゲームじゃないね、これ
会って5分でカジキマグロに刺される
ラブストーリーがあるとはね…」

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月奏星(プロフ) - 幽霊が29人 番外編3のやつって銀魂ですか? (2023年4月10日 14時) (レス) @page30 id: a13783a9b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スコチ明 | 作成日時:2023年3月5日 12時

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