4.誕生日のヘチャナ ページ5
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HC「僕これがいいなぁ」
HC「ねぇ、ヌナ〜♡」
ウン十万する財布を指さして可愛くおねだりしてくるのは、うちのマンネ。
A「…年下なら少しは遠慮したら？」
申し訳ないけど、日本生まれ日本育ちにはヌナ呼びにときめく文化がないの。
HC「やだなぁ、A、なんでも買ってあげるって言ってたのに〜」
A「いや、何でもとは言ってないけどね？」
何気ない会話に口角が上がる。
HC「何ニヤニヤしてんの？」
A「ドンヒョクと出かけるの久しぶり」
HC「…その話ならいいや」
うちのマンネ少し前まで思春期真っ只中だったから、マネさんにも楯突く時あったし、
私となんか全く話してくれなかったし。
最近は忙しくて仕事でしか2人で何かする機会もなかったから、なんだか嬉しい。
HC「その説はお騒がせしました」
A「はーい」
HC「ずっと一緒だったのに、あん時は全然話してなかったね」
A「君が怖くて話せなかったんだけどね」
HC「マクヒョンの時はA、気にせずに話しかけてたじゃん」
A「マクがいつ思春期だったのか私に教えて欲しいんだけど、なかったよねあの子」
HC「いや、俺も知らないけど、本人曰くあったらしいよね」
A「人によって違うの困るな、みんなマクぐらいだったら私も気にしなかったと思う」
HC「俺はさ、昔はAの事大好きだったから、急に話せなくなってビビったよㅋ」
A「昔はって何？今は？」
HC「仲良かったよね、A昔は大人しかったから無理やり引っ張ってったりして連れ回してた」
A「懐かしい、それで00lineと友達になった。…あー…手繋いでたよね昔は」
HC「………なにそれ？A繋ぎたいの？」
にやにやしながら顔を覗き込んでくるドンヒョク。
生意気な彼に戻った…
触れるのダメ、話すのダメ、毎日のようにテイルオッパに愚痴ってたあの頃を思い出すと少しムッとなる。
……しっかり反省して欲しい。
口角を上げるドンヒョクの手を掴んでそのまま指までしっかり絡めてつないだ。
そのまま引っ張って歩く。
A「……」
HC「……………えー…あの……Aさん…？」
立ち止まって振り返ると片手で口元を抑えて照れてる様子のヘチャン。
A「何？」
HC「…Aさん……それまだちょっと、無理かもしれないです」
A「嫌です、」
そう言ってから、また引っ張っりながら歩き出す。
引きずられながらも、とりあえずは大人しく着いてくるらしい。
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名無し55408号(プロフ) - 毎回インスタのいいねノリトップがチャンミンなのリアルで泣いた笑笑 (2021年1月10日 9時) (
レス) id: 23faccd507 (このIDを非表示/違反報告)
ふらぺちーの(プロフ) - ゆうないさん» おおぉ、ありがとうございます。元々マクさんとほのぼのとイチャイチャして欲しくて描き始めたので、喜んでくれる方がいると嬉しいです〜。暇な時に書き溜めてるんですけど全部中途半端で…頑張ります更新！ (2020年1月13日 5時) (レス) id: 8ce4bf175e (このIDを非表示/違反報告)
ふらぺちーの(プロフ) - しめじさん» ありがとうございます！マクたん、いいですよね、死ぬほど。たまに恋愛に走り出してしまいそうで困ってます、イケメンだからマクさん。そっちはいつか番外編的な感じで別に小説作ろうかなと思ってるので、気長にお待ちください(笑) (2020年1月13日 5時) (レス) id: 8ce4bf175e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうない(プロフ) - このお話しが更新されると毎回飛び上がって読みます！マク君との絡みももっとたくさん見たいので、更新してくださると嬉しいです！ (2019年12月7日 21時) (レス) id: 717b6f90c8 (このIDを非表示/違反報告)
しめじ(プロフ) - マクたんとの話が最高すぎて3回は読み返しています！^ ^もっとやってください！笑更新楽しみにしています！！ (2019年10月10日 1時) (レス) id: 9de7d0b324 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2019年9月19日 10時
