今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:3,191 hit
小｜中｜大
・ ページ35
side_Smura.s
隊服じゃないのに刀を持ってる政宗さんにちょっと違和感
灯「近藤さんよりカッコイイとこを見せるチャンスだな」
土「...隊服着ろよ」
灯「今から着替えてちゃ時間が勿体ねぇよ」
私服の政宗さんってこの前来た依頼人に似てるなぁ
政宗さんは笑わないしあの人は左利きだったから
全部は似てないし少し違うけど
灯「報告は頼んだ、俺先に探しとくから」
灯「人気の無い工場とか探せば見つかるだろ」
灯「あ、そうだ新八、近藤さんに言っといてくれよ」
灯「早く来ないとお妙さん盗っちゃうよって、んじゃな」
土方さんの静止を聞かず政宗さんは人混みに消えていった
姉上と政宗さんの関係って一体...
気まぐれっていうか淡白っていうか
悪い人じゃないしむしろ良い人なんだけど
なかなか読めない人だよなぁ
土「お妙だったか？お前の姉貴」
土「なかなか面倒なやつに惚れられちまったな」
呆れ顔でいう土方さんに疑問を感じた
驚いてる感じがしないから何か気づいているのか
土「あいつは気まぐれだが中途半端な奴じゃねぇ」
土「奴が本気なら本当に盗られるぞ近藤さん」
ｶﾞｻｶﾞｻ
ﾄﾞｶｧｧｧｧﾝ
「うわぁぁぁ！！！」
木が揺れたと思ったら突然粉砕した
何事ですかぁぁぁ！？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：エラベールコイン | 作成日時：2023年5月4日 21時
