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ある日、すごく最悪な事態が発生した。
その出来事は
俺の精神まで狂わせてしまいそうになった。
慎｢ねぇっ
これやばくない？？｣
ジ｢AHAHA！！｣
樹｢うぉっ、やべぇっ
こんなんだよ！こんなん！｣
それは撮影が終わって
みんなでゆっくりテレビを見ていた時だった。
テレビが嫌な音を鳴らして、
画面の上に出る
゛元俳優 京本大我さん 意識不明の重体 ゛
のテロップ。
きょうもと、たいが？？
え、違う人だよね？？
樹｢え、京本、って
あの綺麗な顔面してた人だよね？｣
ジ｢じゅりかわいいっていってたよね。｣
慎｢おれら、共演したことあるよね。｣
みんなの話してる言葉が
ぜんぜん頭に入ってこなくて
一瞬音が消えた。
メンバーの騒いでる声も
携帯のニュース速報の通知も
一瞬で全部聞こえなくなった。
おれは楽屋の隅によった。
北｢はぁ、はぁ…っ、｣
息をするのも忘れていたみたいだ。
息を整えていると
pururu…
俺の電話がなった。
知らない電話番号からだった。
北｢もしもし。｣
｢もしもし、ほくとくん、であってる？｣
聞き覚えのある柔らかい声。
北｢京本の、ママ？｣
北｢ニュース、いま見ました。
おれ、理解できてなくて、｣
｢実はね、1ヶ月前からなの…っ、、｣
京本のママは今にも泣きそうな声をしていて
辛かっただろう、ってのがすぐ分かった。
北｢え、それって、｣
｢ぜんぜん目を覚まさないの。｣
北｢…。｣
｢ほくとくんのね、話をすると
大我の手が少し反応するの。｣
俺の話、？？
おれは京本の役にたちたくて
北｢あ、いたい、
おれ、京本に会いたいです。｣
｢そう、そのお願いをしたくて、｣
最初からそのつもりだったらしい。
とりあえず京本の話も聞きたいので
北｢病院、どこですか、？？｣
｢○○病院って言うところなんだけど
遠いよね、ごめんね。｣
ここからタクシーで1時間の距離。
あぁそっか。
高校の時、京本、引っ越したんだもんな。
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翔沙(プロフ) - きょもさん、なに抱えているのでしょうか？？凄く気になりますので、頑張ってください。 (4月23日 22時) (
レス) @page34 id: 4426aadd4f (このIDを非表示/違反報告)
ゆあてゃ - きょもは何を抱えているのか、、、めためたに気になります！これからも更新頑張ってください❕💗 (8月25日 23時) (レス) @page33 id: 0c35d3b667 (このIDを非表示/違反報告)
やらら - 作品めっっちゃ面白いです！！これからも更新頑張ってください！！ (2020年11月2日 22時) (レス) id: 1ed9ceb66c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆☆☆ x他1人 | 作成日時：2020年7月11日 8時
