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君との出会いは俺にとって最悪で
昨日のことのように覚えている。
出会いは小学校の頃。
おれは小さい頃から人と馴染むのが苦手だった。
ひとに話しかける、ということが怖かった。
今とは違って
大勢が苦手で
大勢の所にいくと頭が混乱して
何をしたらいいか分からなくなるのが
最高のオチだった。
そのため、
゛ほくとくんもいっしょにあそぶ？？゛
なんて言うお誘いも
全部首をふって断っていた。
気づけばいつの間にかクラスから孤立していて
クラスでペアを作る時も
先生と、って言うのがあたりまえになっていた。
小学3年生のとき、
俺のクラスに転校生が来た。
そう。それが君。
この頃の京本は
俺より一回りちいさかった。
｢きょうもとたいがですっ。
がんばりたいがーっ！｣
今思えばとっても面白くないギャグだ。
この子、嫌いだって思って
頭を机に伏せた。
頭を伏せても聞こえてくる君の声。
｢えー。おれあそこやだ！
あそこがいい！！｣
京本は席が気に入らないらしく
席を変えてもらおうとしていた。
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翔沙(プロフ) - きょもさん、なに抱えているのでしょうか？？凄く気になりますので、頑張ってください。 (4月23日 22時) (
レス) @page34 id: 4426aadd4f (このIDを非表示/違反報告)
ゆあてゃ - きょもは何を抱えているのか、、、めためたに気になります！これからも更新頑張ってください❕💗 (8月25日 23時) (レス) @page33 id: 0c35d3b667 (このIDを非表示/違反報告)
やらら - 作品めっっちゃ面白いです！！これからも更新頑張ってください！！ (2020年11月2日 22時) (レス) id: 1ed9ceb66c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆☆☆ x他1人 | 作成日時：2020年7月11日 8時
