さん ページ3
つぎの日
おれは念の為自分の両親にも説明して
病院に向かった。
病院に向かうと
きょもが診察室の前の椅子にすわる。
ほらっ、いってきな？って押し出してくれる
俺は怖くて
きょもの手を握った。
樹｢きょもも、一緒についてきて欲しい。｣
京｢ん。わかった。
じゃ、いこ？？｣
ガラガラ〜
扉を開けると先生が椅子に座っていた。
高｢あっ。決まりましたか？？｣
先生が重そうな顔でこちらを見る。
そりゃそうだよな、
昨日治療しない、なんて言っちゃったし。
樹｢おれ、治療うけます。｣
と言うと先生は一気に顔を明るくした。
高｢よかったぁ〜。
あ、そちらの方は？？｣
先生がきょもの方を見る。
樹｢おれの、｣
京｢あ。じゅりの親友の
きょうもとたいがです。
じゅりの病気について
たくさん知りたくて、｣
高｢んふふ。よかったね。
お友達に受けいれてもらって。｣
そっか、きょもに受け入れて貰えたんだ、おれ。
樹｢俺、迷惑かけるよ？？｣
京｢当たり前だよ。
だって、じゅりは病人だもん。
仕事ある日は無理だけど
仕事ない日は話し相手になるよ。｣
きょもは1番最高な言葉をくれた。
樹｢…、きょもは最高だね。｣
゛病人なんだから ゛この言葉が
認めてくれたみたいで嬉しかった。
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FUKI(プロフ) - とても素敵な作品です✨続きを待っています！ (3月31日 12時) (
レス) @page10 id: e80d2cc236 (このIDを非表示/違反報告)
雨音(プロフ) - 凄く切ないけど素敵なお話ですね。できればよりを戻してハピエンだといいです|ω･`) (2月27日 23時) (レス) @page10 id: 8320637c62 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - お話凄く好きです。病気も治って欲しいし北斗とも戻って欲しい😭お話の続き楽しみにしています。 (8月15日 9時) (レス) @page10 id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
さり - すごく面白くて、引き込まれます。二人のこの先が気になります。頑張って下さい、応援しています！ (2021年11月8日 9時) (レス) @page9 id: f7dc6bef81 (このIDを非表示/違反報告)
yechung(プロフ) - はじめまして。続きが気になっています。気が向きましたらまた更新してくださいm(_ _)m (2021年9月12日 15時) (レス) id: 8abb482266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆☆☆ | 作成日時：2021年2月15日 21時
