・お先にどうぞ ページ3
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ジ「先行ってて！」
お手洗いに行くと言ったジェシーの荷物を預かり、ひとりで楽屋に向かう。
今日はメンバー揃ってのお仕事。久しぶりに全員揃うなぁ、なんて部屋の扉をあければ目の前に座る苦手な人物。
『あっ,,, 』
目が合った、がすぐに晒される視線。いや、自分から晒したのか。分からないけど、取り敢えず気まずいから荷物を置いて部屋を出る。
他のメンバーが来るのを待つため、廊下をうろちょろしていればスタッフさんやジュニアの子とすれ違う。
何してるんですか、と聞かれても流石に彼と2人は気まずいからとは言えずちょっと…となんとなく交わす。
ジ「すっきりした〜、ってなんで入んないの？」
『…ジェシー待ってた』
入っててよかったのに、とまた扉を開け先に入るジェシー。
入った瞬間、状況を察したのかあーと声を出していた。その後、メンバーが続々と入ってくる。
樹「今日、メイク北斗とA先にどっちやるっだって」
『え、あー、先どうぞ』
北「どうぞ」
彼と返事が被る。ちらりと彼の方を見れば携帯に視線を落としていた。
じゃあ、お先に、と譲ってもらうことにした。
樹「見てるこっちが気まずいんだよなあ」
『何が』
樹「なーんも」
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おちゃこ(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！美紀さんも気をつけてくださいね^_^これからも、こちらの作品をよろしくお願いします！ (2021年12月7日 23時) (
レス) id: 4348ae250b (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - スノスト大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいねあと最近寒くなってきたので風邪などに気をつけてくださいね (2021年12月7日 13時) (レス) @page1 id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おちゃこ
| 作成日時：2021年12月6日 23時
