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_一人はビルの屋上から、一人は空から ページ6

一雅side

可笑しい…いつも通り8時過ぎからネッ友とLI○Eのグループ会話をして、24時には寝たはずやのに…

一「何処ぉぉぉおぉぉぉぉおぉぉおぉぉぉぉ!!」

落下する浮遊感。下から聞こえる悲鳴とざわめき。視界に映るのは離れていくビルの屋上。否、マジで何処!?なんで起きて早々落ちてんの!?訳わかめ!

あれ、意識が、遠、のい、て…

──────────────────────
敦side


?「何処ぉぉぉおぉぉぉぉおぉぉおぉぉぉぉ!!」

国木田さんと鏡花ちゃんと依頼を達成した帰り、急に上から降ってきた声。反射的に見上げると其処にはビルの屋上から落下する女の子が!!

国「なっ…!?」

鏡「敦、行ける!?」

脚を虎化して…

敦「よっと」

女の子をキャッチして着地。顔色が優れないから、其の儘国木田さんの所に行き指示を仰ぐことにした。…桃色(ピンク)の髪なんて初めて見た

国「叫んでた事を考えると、進んで落ちた訳じゃ無さそうだな…軍警に引き渡すのが適切だが、社がすぐ其処だ。寝かせて少し様子を見よう」

女の子の物らしい荷物を鏡花ちゃんに持って貰って、探偵社に戻ろうとしたその時、

?「誰か助けてぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇぇぇえ!!」

「「「!?」」」

そ、空から女の子が降って、いや落ちてきた!?
国木田さんに先刻迄の女の子を預けて、進行形で落ちている女の子をキャッチ。…近くに足場(ビル)があって良かった…

敦「あ、えっと〜大丈夫?」

じゃ、無いよね…明らか悲鳴を上げてたし…

?「あ"ゴホゴホだ、大丈夫です。お陰様で…」

ははは、と乾いた笑みを零しながら女の子は言った。…緑の髪?今時カラフルな髪色が流行ってるのかな…?

鏡「…本当に大丈夫?」

?「あ、うん。大丈夫…一寸立てなさそうだけど」

そりゃあ、あんな高さから落ちたら普通そう成るよね…うん。←虎化したとはいえ無傷だった人

国「我々は武装探偵社だ。小娘、名を言え」

敦「ちょっ国木田さん唐突過ぎません!?」

庵「えー、と、庵元零です。」

してくれるんだね自己紹介。ごめんね唐突で。
探偵社に向かう途中で国木田さんが

国「小娘らが落ちてきた事に何らかの関連性があるかも知れん」

と、耳打ちされたのは良いとして、なんで庵元さんは目を輝かせてるのだろう…

鏡「…私は鏡花。好きなものは兎と豆府」

庵「宜しく鏡花ちゃん。兎可愛いよね」

意気投合して楽しそう…和やかな雰囲気と共に探偵社に戻った

_一人は人質に、一人は現場に→←登場人物4 風美川飛鳥 2018/7/6 ユザネ変更



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , トリップ , ギャグ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:文あやや | 作成日時:2018年7月4日 18時

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