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A「………」
涼介の、選んだ道。
そう、
何がなんでも結ちゃんといることは、
涼介の意思なんだよ、
けど＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
A「そんなの、わかってるよ！
けど涼介は私たちのただの友達じゃないもん
幼馴染だよ？
ずーーーーっと3人で
私と大貴で涼介を見てきたじゃん！
もう家族みたいなもんじゃん！
私、
涼介の口から聞くまで何も信じたくないの…
だから結ちゃんとも話したい。
………………なんでわかってくれないの」
私は少しだけ声を荒らげて言ってしまった。
目の前で大貴は固まってる。
＿＿＿＿＿＿＿＿ごめん。
こんなの、八つ当たりだね。
大貴「そうだな……」
大貴は私の頭にポン、と手を置いて、
頭を撫でだした。
大貴「ごめんな、
分かってやらなきゃ、
いけないよなあ
Aは、Aのしたいようにすればいい
Aの向いている方向が、
正しくなくても、それでも
やっぱ全部前向きで、正しいんだよな」
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作者名：りーな。 | 作成日時：2017年12月17日 8時
