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A「私病気なのかな？」
知念「ねーえー、
なんでもいいけどそれって女の子に話すものじゃないのー？」
教室の中、
昨日の出来事について
知念くんに相談していた。
A「ご、ごめん…
私女の子の友達少いから…」
知念「もぅっ！
まぁAのためだもんね！
この知念ちゃんがよーく考えてあげるよ！」
涼介がジュースを買いに行ってるすきに
早く早く、と急かすと
知念くんが人差し指を
クイクイ、と耳元を指して動かす。
顔の右側を
知念くんの口もとに持っていく。
知念「涼介のこと、初めて男の子として見た」
え、
A「はーーー？？？
知念ちゃん何言ってるの？
男の子でしょそら！
付いてるもん付いてるんだし！」
知念くんは
ぎょっとした目でため息をついた。
知念「女の子がそんなことおっきい声で言わないのーー」
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作者名：りーな。 | 作成日時：2017年12月17日 8時
