story 29 早起きの特権 ページ29
「は?え?」
JK「え?って笑。だから、ぐっすり寝れたの?」
「なんで?」
JK「トイレに起きたときに2人でテヒョンのベットで抱きしめあいながら寝てたからそういう事かと思って」
「そういう事かって 。。はぁ、別に何もしてないし(何もしてない訳ではないけど)そういう関係でもないから!ただ一緒に寝ようって言われたから寝ただけであって」
JK「ふーん。またあの頼まれたら断れない性格が出た訳ね」
「そうかもね、あとテヒョンくんは…」
JK「ん?テヒョンくんはなに」
「そういう人じゃないし、ね!(怪しいけど)」
JK「 男。」
「?」
JK「男だよ?あいつ」
「知ってる」
JK「男はね 〜 好きな女の子を前にすると」
顔が近づいてくる
え、ちょっ
JK「理性が保てなくなるんだよ?(耳元で囁き)」
JK「ふはっㅋ なーーーーーんて笑。」
びっくりした。。
もう、やめてくれ
「塩、塩。塩とって塩」
JK「塩 塩 くどいw」
も〜朝から本当に。。
JK「ねぇこれから朝は俺らの時間にしよ」
「?俺らの時間てなに笑。」
JK「ほら、昼間はお互い講義あるし夜はテヒョンと約束あるんだろ?幸せな夢がどうたら…だからさ、朝は俺と過ごして」
「……なんか、意外 !!! 」
JK「は?w 」
「そんな事言うんだね〜!! うん ! そうしよう!」
JK「なんかよくわかんねーけどw んじゃ決まりな」
意外な一面が見れた朝
これから毎日そういう部分が見れるのかと思うと
なんだかワクワク
「ん、出来た !」
JK「お、うまそ」
「あ〜起こさないと〜」
JK「いいじゃん。2人で先食べよ」
「笑 ダメです笑。」
JK「お腹すいた。俺早起きして手伝ったよね、ご褒美。」
「う〜んw まぁしょうがない、ありがとう。じゃあ食べちゃおう」
JK「ㅎㅎ 早起きの特権。」
JK「いただきまーーーす」
「どーぞ笑」
この後、テヒョンくんとジミンくんに
言われたい放題のグクでした 笑。
JK「………はぁめんどくさ。」
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作者名:ほわこ | 作成日時:2016年8月16日 2時