#7 ページ7
優吾.
今の北斗は何も知らない
その方が幸せかもしれないよね。
呼吸器付けて、
訳の分からない管がたくさん繋がってる
「お疲れ様。」そう言葉をかけた
怖かったよね、辛かったよね…
何もしてあげられなくてごめんね。
手術が終わって先が見えると思ってたのに
もう生きる期間を決められてしまったみたいで
辛すぎる。
みんな言葉が出ない、、、
やっとの思いでデビューできたけど
どうして北斗にこんな酷い目を遭わせるの…
陰でたくさん努力して、壁にぶつかってでも
グループのために頑張ってきたあいつが。。。
1番そばにいた時間が長いから、
その分の思いも込み上げてくる。。。
「俺たち、どうする…?」
大我
「1回頭の整理しないと考えられないかも、、」
みんな憔悴してる。
これからの夢とか希望とか目標、
全部すっごく遠く感じる。
もう6人で夢を叶うことはできないのかな…
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作者名:匿名希望 | 作成日時:2020年5月10日 19時