今日:23 hit、昨日:0 hit、合計:6,968 hit
小｜中｜大
313話 ページ8
本当に、寂しくはないんだ。
ちゃんと帰ってきてくれるってわかってるから。
わかってるはずなんだけど、たまに、
捨てられたんじゃないかってとてつもなく不安になるんだ。
｢…ルーピンお兄さんはそんな人じゃない…
わかっているはずなんだけど、なぁ…｣
どうしても血縁者と重ねてしまう。
僕の悪い癖だ。
｢ん、新聞？｣
見るとそれは魔法新聞だった。
｢…シリウスブラックがアズカバンから脱獄した…？だれ？シリウスブラックって…｣
新聞によれば13年前に捕まった人物で例の人の手下、らしい。
｢…ほぇ〜…今年も何かが起こる予感がするなぁ…｣
と、いうか例の人の手下だとするならかなりまずいのでは？ハリーくんが。
｢でも、何でこのタイミングで…？｣
何か引っ掛かるなぁ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 17人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
にこ(プロフ) - 続きが楽しみすぎる💗 (8月23日 5時) (
レス) @page17 id: 8a38a1d1dd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：名無し | 作成日時：2023年8月21日 7時
