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345話 ページ40
｢胸の傷は痛むかい？｣
先生はお茶を淹れてくれる。
チョコレートと共に出てきた。
｢痛み止め飲んでるので大丈夫ですよ〜。｣
｢確か魔法生物学の授業だったね？何があったんだい？｣
｢ん〜、ヒッポグリフについての授業だったんですけど、
ハリーが上手く乗れたから自分もいけるだろって思って近づいたらだめでした。｣
マルフォイさんが。
とは言わないけど。
｢確か、誇り高い生き物だったね。｣
｢すっごく綺麗でした。
なんか…こう、どこまでも連れてってくれそうな、
そんな感じがしました。｣
｢ヨーク、誰かを庇って自分が損することまで
引き受ける必要はないんだよ？｣
｢…はい。｣
でも、彼は一応僕の友達、だから。
僕が勝手にでしゃばっただけ。
｢ん、あったか…｣
考えるの、少し疲れた。
休憩だ。
｢無理はしちゃいけないよ。｣
｢あい。｣
紅茶、美味しいなぁ…
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にこ(プロフ) - 続きが楽しみすぎる💗 (8月23日 5時) (
レス) @page17 id: 8a38a1d1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月21日 7時
