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344話 ページ39
｢ヨーク、｣
｢？！？！？！？｣
何で後ろにいるの？！？
すっごくびっくりしたよ？！
｢そんなに離れられると悲しいな。｣
｢あ、す、すみません、少しびっくりして。｣
｢何について考えていたんだい？
授業中ずっと何か考え事をしていただろう？｣
｢あ、いや、何でもないです、ちゃんと授業聞いてましたよ。｣
｢本当に？｣
この核心をついてくるような目、かなり苦手かもしれない。
でも、僕が怖いのは…へ、や…か…
ん〜、一体何が、
｢ヨーク？｣
｢っあ、すいません…｣
｢医務室に戻った方がいいんじゃないかい？｣
｢ん、いや、大丈夫です。僕、寮に戻りますね。｣
｢そう焦らなくてもいいだろう？｣
｢まぁ、そうですけど…｣
確か、今日はもう何も授業がなかったような…
あれ、何で知ってるんだ？？
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にこ(プロフ) - 続きが楽しみすぎる💗 (8月23日 5時) (
レス) @page17 id: 8a38a1d1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月21日 7時
