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338話 ページ33
｢っ‘’、｣
そのまま、頭を下げる。
ぼたぼた、血が流れていくのを感じる。
｢バックビーグ！どうどう、｣
どくどく、波打つ感じがよくわかる。
｢…許して、くれるのかい？優しいなぁ、君、は…ドラコ、くん、大丈夫？｣
｢ヨークっ、｣
｢あはは…掠り、きず、だとも…医務室、行ってきまぁす…｣
｢先生だから、俺が、｣
｢先生、は…みんなをよろしくです、
僕は、一人で行ける、から…君は、何も、悪くない、から、ね？｣
ビックバーグ…僕も乗りたかったなぁ…
｢いむ、しつ…とお、くない、かなぁ？｣
あはは、笑えない…
貧血なのか何なのか、視界が揺れている。
｢っ、え、何っ、？！｣
床が、液体に、
｢いむ、しつ、っ！ま、だむっ、｣
あぁ、声は届いたかな、？
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にこ(プロフ) - 続きが楽しみすぎる💗 (8月23日 5時) (
レス) @page17 id: 8a38a1d1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月21日 7時
