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91話 ページ43

ドアに手をかけると教授さんが止めてきた。



｢…例えトロールを倒したといえども今夜は一人で外に出ない方がよかろう…｣


｢と、言うと…？｣


｢ここに風呂がある。着替えは吾輩のを貸そう。

寝ていけ。｣


｢え、｣


｢寝ていけ。｣


｢はい。｣



これが圧だ。


なるほど。


と、言うわけで前と同じように一緒に寝た。


一緒のベットで。


お兄さんの時も思ったけど、誰かと寝るのは安心するなぁ…

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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月9日 1時

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