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66話 ページ18
｢…ポッターくんとウィズリーくん、来ないなぁ…心配…｣
なんでだろ？迷子にでもなったのかな？
｢きっと大丈夫よ。｣
｢グレンジャーさん…そうだよね。｣
僕と隣になったのはグレンジャーさん。
｢ハーマイオニーでいいわ。｣
｢じゃあ、ハーマイオニーくん。｣
｢私はヨークって呼ぶわね。｣
｢どうぞ、好きによんで。｣
バタン
｢わ、来た…よかったぁ…｣
でも、二人はもちろん授業に遅刻したから少しお小言を言われていたようだけど…
｢ここ広くて迷うよね…｣
｢ヨークはなんでわかったの？｣
｢地図が机の上に置いてあったよ？｣
｢｢え、｣｣
二人は気が付かなかったらしい…
思わずクスリ、って笑っちゃった…
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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月9日 1時
