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64話 ページ16

そんなこんなで宴も終わり、


今から寮に戻るらしい。



｢グリフィンドールの諸君、ついてきて！｣



出たのは階段の広がる通路。


階段が動いてる。



｢階段には気をつけて。じっとしてないから。


遅れないようについてきて！｣



すっごいなぁ…何階まであるんだろう？


数えてみても面白そう…



｢ほら、急いで！｣



壁にかかった絵画は動いているし、


全てが新鮮だ…


そして、先輩が一つの絵画の前で立ち止まった。ピンクのドレスの女性だ。



｢合言葉は？｣



もう驚かないぞ。



｢カプートドラコニス｣



すると、扉が開いた。

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作者名：名無し | 作成日時：2023年8月9日 1時

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