もし、三浦翔平と付き合ったら ページ9
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昨日は翔平くんの家にお泊まり
今日は二人共休みだけど結構早めに目が覚めて
先にリビングにいてるんです。
「それにしても翔平くん遅いな…」
まぁ、しょうがないか
昨日翔平くんの帰りは遅くって眠たそうだったし
最近ドラマとかで忙しそうだったし寝れる時くらいゆっくり寝てほしい
でも、早く起きてほしいっていうのも本音
女子はめんどくさい生き物なのです…
『…Aおはよ。』
「あっ、翔平くんおはよ」
ん〜と眠たそうに目を擦りながらこちらに向かってくる
本当に年上なの？って聞きたくなるような顔
「なんか食べますか？」
『そんなことより、起きたらAいなかったじゃん』
「だって翔平くん起きないんだもん(笑)」
『寂しかったんですけど？』
ははって白い歯を見せて朝から爽やかな笑顔を見せてくれる翔平くん
『これじゃどっちが年上かわかんねーじゃん(笑)』
「いつもだけどね。」
『なんだと、このやろ』
もはや恒例となってきつつあるプチ言い合い
付き合ってもなお続いています(笑)
「あ、そんなことより！」
ん？とハテナマークを浮かべる翔平くん
「今日はドライブ行くって約束！」
『あ〜、そんなことも言ったな(笑)』
「せっかくの休みだし？行こうよ」
『逆にせっかくの休みだからお家デートに変更で』
「なんだそりゃ(笑)」
兎にも角にも女子としては髪だけでもセットしておきたくて
とりあえず洗面所に向かう
すると、何故か翔平くんも付いてきて
後ろから私のお腹に腕を回して抱きしめてきた
「ちょっと〜？上手くセット出来ないんですけど」
『なんでセットなんかすんの？』
「一応？女子としてのマナー的な？(笑)」
『え、今から崩れんのに？』
は？と後ろを向いたが最後
頭をがっちりとホールドされ身動きが取れない状態に
翔平くんの方へと身体を向き直しストップをかける
「なに！？いきなり！」
『言ったじゃん(笑)お家デートに変更って』
そう言いながら私の腕を取り再びベッドへと戻る
「ちょっと！翔平くん！」
『Aは嫌？俺とのお家デート』
「嫌じゃないけど…」
『あー、もう本当に可愛い。』
『しよっか』
なんだかんだ言ってやっぱり大人な翔平くん
底なし沼にハマったみたいです
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笑くん - サイコーや！！ (2018年5月9日 21時) (
レス) id: 8aa0bcd7a5 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 俳優さんとジャニーズとKーPOPとLDHグループと羽生選手と宇野選手大好きですこの小説最高です (2018年4月12日 17時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - あずささん» たまに、方言が出てしまってて…標準語にしてるつもりなんですが無意識に出ちゃってますね、すみません(_ _) (2018年1月23日 13時) (レス) id: 763c46c609 (このIDを非表示/違反報告)
かれん(プロフ) - あずささん» 誤字脱字が多い！すみませんm(_ _)m気をつけようと思ってたのですが…ありがとうございます！ (2018年1月23日 13時) (レス) id: 763c46c609 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ - また沢山の直しを言ってしまいすみませんでした(>_<) (2018年1月23日 2時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かれん | 作成日時：2017年9月3日 20時
