検索窓
今日:3 hit、昨日:27 hit、合計:132,501 hit

すみませんでした? ページ14

「ちょっと!身体治ったなら援護に来なさいよ!」




「すみません、ですが私はしっかりと津美紀さんを護衛していたので私は頑張りました。」









帰りは新田さんの車に拾われ、ボロボロな3人に傷1つない私。



それはまあとても怒られましたね。ハハ。


ちなみに君はもっと自分のこと話そうね。と伏黒君の肩に手を置くと、いつもなら嫌味を言うはずの伏黒君は何も言わない。









「ちょっと悠仁、くっつかないで、触らないで。そのせいで酷い目にあったんだからね。」



「え、なんか、悪ぃ。」



「男子高校生の悪ぃは全く反省していない様子を表すようです。」



「全員がそうだとは限らねーだろ。」









全く、君のせいで私はとんでもない目にあったんだからな。



殴られたの絶対許さない一生忘れないこの先仕返しする。と心に決めたのはいつぶりだったろうか。









「でもすごいね。3人とも、特急相当の呪霊倒しちゃったんだもん。私怖くて出来ない。うん。」



「ていいながら気づくと倒してるでしょ。」



「あ、バレた?」









半分ほんと、半分冗談でテヘペロっと舌を出す。









「そういえば、ムッツリ伏黒君のお姉ちゃん。めっちゃ可愛かった。品があったよね、うんうん。」



「じゃあなんで弟はこんなんなのよ。同じ中学の不良に頭下げられてたわよ。」



「うわ、ないわー。ムッツリないわー。」









調子に乗って伏黒君をディすると、当たり前のように殴られた。

KYでは無い、断じて。→←姉弟ここまで似ないの?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
910人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 狗巻棘
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜行性 | 作成日時:2021年1月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。