検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:132,549 hit

せいぜい頑張れよっと ページ33

八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら)



いつか、五条先生に教えてもらった。



彼の十種の影法術の最高点であり最悪の式神。









「先に逝く。せいぜい頑張れ。」









おじいちゃんに会いに行くね。



悠仁ごめん、置いていく。



伏黒君が私の頭を抱え仮死状態になるのが分かった。それを把握して私も、意識を手放した。









「ふざけんなよ!こんな…クッッソ!起きろよ!クソ呪術師!!」









ピクリとも動かない伏黒とAに、ただそう叫んでいた彼も自分の身の危険を感じていた。



















そんな状況下、久しい裏梅との再会を果たしていた宿儺でも、伏黒とAの危険を察知する。









「宿儺様?」



「急用だ。」



「………左様で…。」









裏梅に背を向けた宿儺はニヤリと笑う。









「俺が自由になるのもそう遠い話ではない。ゆめ準備を怠るな。またな(・・・)裏梅。」



「……御意。お待ち申しております。」









そして彼は、裏梅の前から姿を消した。

宿儺様サイドなんですハハッ→←まあ死ぬのも悪くない



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
910人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 両面宿儺 , 狗巻棘
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜行性 | 作成日時:2021年1月4日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。